縄文文化の深淵、魅力発見!
京都文化博物館の特徴
京都文化博物館は、旧日本銀行の頑丈な煉瓦造建物で印象的です。
GIANT ROBOTS展やジブリ展など、質の高い特別展が魅力的です。
併設のレトロなカフェでは、京都名産の軽食が楽しめます。
土偶について何も知らなかったが、今回の企画展で、未知なる縄文文化の奥深さに驚嘆させられた。発掘品の解説のイラストパネルでは、狩猟や採取といった縄文時代の生活洋式だけでなく、縄文の人々が楽しんで暮らしている文化を紹介してあり、今の時代に通じるものを感じた。さらに、土器の形や模様、土偶の形、模様、デザインをみると、作り手の技術だけではない、その精神性を垣間見ることができた。特に、今回のメインテーマの土偶は、シャーマンの偶像崇拝ともされているが、実物、または、レプリカを見るにつけ、そこから発せられるエネルギーは、直に魂に語りかけてくるものであった。さらに、遮光器土偶は、他の土偶が少なくとも人間の美を追求しているのに対して、それを嘲笑うかのような、ある意味異次元のものであった。百聞は一見にしかずであった。ショップの前に、土偶に触れるコーナーがあり、実際に触ってみると、ビーナスの角度など触るらなければ感じられない感動を味合うことができた。
京都の街中にある、京都の歴史文化の博物館。初めて訪れました。たまたま文化芸術の11月で入場無料でした。京都は、平安遷都から町になったと思っていました。実は縄文時代から人が住んでおり、縄文時代や弥生時代の石器や土器も、市内から発掘されていることも、初めて知りました。一番勉強になったのは、平安期/鎌倉期/室町期/戦国期/江戸初期の、京都の街の地図が展示されていたこと。戦国期に荒廃した京都は、上京と下京の一部にまで街が縮小します。そして秀吉の時代を経て復興し、江戸の京都になる。なんと、江戸時代の徳川綱吉時代の、世界地図もありました。当時の日本人が世界をどう見ていたかを、伺えます。そのほかにも見たことない展示物が沢山。歴史的価値が凄そう。深く京都を知りたい方にオススメします❗️
縄文土偶展が開催されていたので行って来ました。東北地方の複数の縄文遺跡から出土した土偶、特に遮光器土偶はその姿が独特で、とても強い印象を受けました。何千年も昔に毎日が食べることで精一杯であったであろう時代によくこの様な芸術性の高い作品が製作されたものだと深く感心した次第です。もしかしたら、縄文時代は、私が思っているよりももっと食料事情も良く社会秩序も整っていたのかもしれません。また、それぞれの遺跡で少しずつ異なる同じ様な遮光器土偶が出土していることから、各遺跡間での人々や物資の交流があったのだと思われますし、そのことを裏付ける土器や石器なども発掘されているようです。にわか遮光器土偶マニアの私としましては、お土産コーナーで遮光器土偶フィギュアを買えたことが何よりでした。インバウンド客で京都の交通機関はとても混んでいるとのことでしたので、大阪からカブで行きましたがバイク置き場なかなか見つからず大変でした。バイクで行かれる方は事前に調べてから行かれることをお勧めいたします。
縄文展を見たくて京都まで行ってきました。特別展は2フロアにわたって展示されていましたが、一つ一つ説明文を読みながら進んだので、たっぷり2時間かかってしまいました。最近巷では密かに縄文ブームが起こっていますが、遺骨から採取されるDNAのゲノム解析や年代特定法の制度が高まってきたことなど、新たに解明されることも多く、私たちが学校で学んだ縄文期とは全く異なる世界が見えつつあります。考古学的なことは全くわかりませんが、1万年以上も前に生きていた私たちの祖先が、このような精緻な物を作り上げていたという事実を目の当たりにして、ただただ圧倒されるばかりでした。
北東北の縄文時代の世界遺産を10月の三連休に見に行ったら京都へ貸出中の物があり説明員の方から京都で是非会って来てくださいねと言われたので楽しみにして行った思った以上に展示物が多く北東北での説明員さんからも縄文時代は縄目の土器と言われて来たが模様が精巧で複雑な物もたくさんあり文化が発展していたといろいろな場所で説明を受けた確かにこんなに素晴らしい土器等が今も残って私達へ伝わっていることに非常に感銘を受け、見応えがあった事前に申し込んだ別料金の同時上映の映画は2時間以上あり遺跡を守り発掘される多くの方々の苦労や地道な努力に支えられていることがわかる物で展示と一緒に見れたことで感心がより深まりまた他の遺跡を見に行きたくなった。
美術館巡り。京都の街なかにあり別館は旧国立京都銀行です。古い物を生かした京都らしい施設です。京都にゆかりの有る芸術家の作品を催している所です。今回は石崎光瑤展を観て来ました。奇想の絵師伊藤若冲を彷彿させる迫力のある作品は素晴らしかったです。一部撮影が許されていたので載せました。
2024.8.24訪問。「日本の巨大ロボット群像」目当てでの訪問。正直期待外れの内容。企画展の内容で施設の評価は出来ませんが、常設展示の内容も良いとは言い難い。どうも企画力は良いが、展示力が無さそうな感じがする。運営の努力が必要です。建物の利用や設備内容は◎なのに勿体無い。
中京郵便局と双子のように佇みそびえ立つレトロ建築の文化博物館(通称ぶんぱく)前身が平安博物館で日銀京都支店の建物を使ったとのことそれ故、中も瀟洒な造りです博物館の方はイベントをされている時はホールには関係者しか入れないですこの日は楽器の音色が聞こえました販売をされているコーナーというかブースがあり趣がありました木造の屋内に僅かに響く靴音に癒やされます画像は何故かランダムに並びます。
GIANT ROBOTS展をやっていたので見に行ってきました。アニメのロボット達がずらり。展示物も大きいので迫力があります。なかなか楽しかったです。
| 名前 |
京都文化博物館 |
|---|---|
| ジャンル |
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| 電話番号 |
075-222-0888 |
| 営業時間 |
[金土日火水木] 10:00~19:30 |
| HP | |
| 評価 |
4.1 |
| 住所 |
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京都市文化博物館で「縄文展」を。北海道、東北で出題された土器や土偶を展示されていてその時代の生活や文化をイラストを交えてわかりやすく紹介していて特に遮光式土偶は一度本物を見てみたかったのでとってとよかったです。