建仁寺塔頭霊源院で甘茶体験。
霊源院の特徴
アマチャの花が咲く庭園で、特別拝観を楽しめるのが魅力です。
新しく完成した枯山水庭園鶴鳴九皐を現在特別公開中です。
住職が丁寧に解説してくれるので、理解を深めながら拝観できます。
普段は非公開ですが、年に何度か特別拝観をしています。アマチャというガクアジサイで有名なお寺です。拝観時は檀家さんなのかスタッフの方が丁寧に説明してくださいます。
令和6年は6月16日までの特別公開で甘茶が見頃です。受付は午後2時半まで。インド甘茶、中国 少林寺の風景を模した庭、日本 鶴亀の石組、によって仏教の伝来を表されている枯山水のお庭が清々しくゆっくり過ごさせていただきました。撮影不可の中巌圓月坐像と、像内から発見された毘沙門天立像も必見。近くの西来院さんと同じく新しい龍の天井画も迫力がありました。今川氏や織田信長の書、お茶室ほか、すごく良くて、拝観料500円は申し訳ないほどです。
アマチャの花の時期に初めて参拝させてもらいました落ち着いた雰囲気で、ゆったりと拝観させてもらいました! 寺院内の説明もとても分かりやすくしてもらえました!
映画「大名倒産」のロケ地です 甘茶の特別拝観を行っておられます 5/13~7/11 陳漫氏作の獅子図屏風と墨龍図が拝観できます ちなみに天井の「墨龍図」は仰向けに寝転んでみるのが、ベストらしいです、立ったままで上を見ると首の筋を痛めそうです 見学の方が少なければ、縁側から全体の画像が撮れます。
小さいながら素敵な庭でした^ ^京都最古の禅宗寺院として名高い建仁寺。その境内南東に位置する建仁寺塔頭寺院・霊源院は、応永年間(1394年〜1428年)、龍山徳見和尚を勧請開山として、その弟子である一庵一麟によって創建されました。鎌倉時代末期から室町時代にかけ、京都五山と鎌倉五山の禅僧たちによって栄えた漢文学・五山文学の最高峰寺院とされた霊源院。「建仁寺の学問面」の中核を担ったこの寺院から、室町時代の五山派を代表する学僧が数多く輩出されました。
特別拝観が出来るとのことで行きました。和尚さんが天井画の龍(昨年11月完成)や庭園について丁寧に説明していただき非常に良かったです。庭はインドから中国を経て日本に伝わったことを表わし、日本は鶴と亀を石で表現しているなどを教えて頂きました。
紫陽花で調べていましたら甘茶の庭園で有名な建仁寺塔頭 霊源院をみつけましたので早速参拝いたしました。今川義元の生誕500年を記念し、令和2年(2020年)に新たに作られた庭園「鶴鳴九皐(かくめいきゅうこう)」はとても美しくお手入れされた甘茶がとても沢山咲いていました。寺宝となる生の文化財をさりげなくみることができるのは歴史好きにはとてもお得です。
建仁寺の広い敷地内にある、臨済宗大本山建仁寺塔頭のお寺です。普段は非公開でこの頃(6月~7月初旬)にかけて特別公開されます。今川義元が出家したお寺でも知られています。天井には 中国の写真家でもあるチェンマン陳漫氏が画いた「墨龍図」があり、寝ころんで拝見する事が出来ました。また、お庭は「鶴鳴九皐」と呼ばれ、紫陽花の変種「アマチァ」がお地蔵様を込むように咲いていました🎵この葉をつかってお釈迦様にかける「花祭り」は有名です😊 他に、ブッタガヤの石や白砂で綺麗に掃除されている庭を茶室から眺めていると、心が豊かになった気がします✨住職のお話も楽しく拝聴する事が出来て、和やかな一時を過ごす事が出来ました。判りやすい立て看板がでていますので興味のある方はどうぞ☺️
花祭りでお釈迦様にかける甘茶は、この山紫陽花の葉から取れるそうです。甘茶の優しい甘さ、天井画の龍の凛々しさ、ご住職と内部を説明してくださる職員の方の丁寧な対応に、コロナで疲れた心身が、回復しました。
| 名前 |
霊源院 |
|---|---|
| ジャンル |
/ |
| 営業時間 |
[金土日月火水木] 11:00~17:00 |
| HP | |
| 評価 |
4.3 |
| 住所 |
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