北野天満宮すぐ、十一面観音へ。
東向観音寺の特徴
北野天満宮の参道に位置し、アクセスが非常に便利です。
洛陽三十三観音霊場31番札所として知られ、御朱印も人気です。
土蜘蛛伝説が残る神宮寺で、貴重な歴史的遺物が楽しめます。
2022年10月15日に参拝しました。北野天満宮を参拝した際に、参道から目に入ったので、足を運んでみました。堂宇が東を向くことから東向観音寺と呼ばれており、寺伝によれば、菅原道真公が幼い頃勉学に励んだ場所だそうです。
天満宮を参拝した際に、観音寺様の存在に気が付きました。御朱印の有無を下調べせずに伺いましたが、直書きの御朱印をいただくことができました。
グーグルマップで行くと裏口からになりました。阪急西院からバスでのガイドでした。北野天満宮様に隣接してます。北野天満宮様をめざすと正門が解りやすいと思います。御朱印の対応も親切にして頂きました。
北野天満宮に参拝の帰りにふと目について立ち寄りました。東向観音寺!真言宗泉涌寺派のお寺。泉涌寺の長老、上村貞郎氏が社務所に居られて御朱印を頂きました。
北野天満宮の参道から入れます。十一面観音様が祀られています。小さなお寺です。静かなお寺は雪景色に似合います。
北野天満宮の側にある、菅原道真公の本地佛をお祀りする「洛陽三十三観音」の札所のお寺です。参道から見えるところにありますので、天神信仰の方は総本宮と一緒に、こちらにもお参り下さい。京都が好きな人には洛陽三十三観音巡礼を特にオススメ致します。京都が好きな人だったら、とても楽しく巡礼ができます。般若心経をあげない宗派の方には、観音経をあげて頂いたら良いと思います。京都市中心部に全ての札所があり、まわりやすいので徒歩での巡礼がオススメです。歩くことで本当の巡礼者の気分が味わえます。
北野天満宮は有名ですが、こちら東向観音寺さまは洛陽三十三所観音霊場札所になるまでは素通りしておりました。縁あって洛陽を巡礼する様になり、幾度となくお参りさせて頂いております。普段の朱印書きは御住職の奥様がされており、朱印を頂く際に少し雑談をして次に向かう様にしています。御住職は泉涌寺の管長をされているとの事で普段は泉涌寺にいらっしゃるのですが稀に店番をされている事があり、エライ立場であるにも関わらず気さくに話しをされます。敷地としては狭い境内の寺院ですし、観光地としてはコレと言って見るものがある訳ではありませんが、気に入っている札所のひとつです。
天神さん横の小さなお寺。白衣観世音菩薩さんや、岩雲弁財天さん、本尊十一面観世音菩薩さんがおられます。今年12月1日の大護摩は中止だけどお守りは昼から配られるそうです。
霊験あらたかなお寺です🙏
| 名前 |
東向観音寺 |
|---|---|
| ジャンル |
/ |
| 電話番号 |
075-461-1527 |
| HP | |
| 評価 |
4.1 |
| 住所 |
|
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洛陽三十三所観音霊場第三十一番札所御本尊:十一面観音菩薩(本堂)御詠歌:ふみわけて ここにきたのの ひがしむき こころはにしへ はこびぬるかな本堂左奥へ進むと、菅原道真の母方である伴氏の五輪塔が安置されています。これは、明治の神仏分離に際して伴氏社から遷祀されたもの。同じ場所に土蜘蛛塚があります。源頼光ら四天王が「退治」したとされる土蜘蛛族の祟りを鎮めるためとされています。歴史上の勝者に光が当たりがちですが、敗者にも「理」はあるはずで、それを後世の方たちが弔っていると言えます。