風神雷神図屏風で感動体験!
大書院の特徴
室町時代からの細川氏との縁が深い寺院です。
迫力満点の双龍図が心に残る素晴らしい作品です。
風神雷神図屏風を近くで鑑賞できる貴重な機会があります。
もともと、こちらに俵屋宗達の「風神雷神図屏風」が置かれていました。現在は細川護熙元内閣総理大臣が描いた襖絵と、達磨大師が描かれた掛け軸が置かれています。建仁寺庭園の一つ潮音庭は、こちらから眺めるのが正面です。
建仁寺と細川氏とのゆかりは大変に深く、室町時代から続いているそうですそれでかって内閣総理大臣をなされた細川護煕さんが描かれ奉納された障壁画が多数あります。
大書院で細川護熙氏の襖絵の公開があったので参拝しました。本来はお向かいの塔頭・正伝永源院に奉納されたものだそうですが、栄西禅師ご誕生880年記念としてこちらで公開されています。政治家の余技とは言わせない見事な作品です。通常の拝観料のみで鑑賞できます。
京都のお寺の中でも特筆できるすばらしい寺院です。何度も訪れますが廊下で結ばれた建物に庭が随所に配され、わたしが訪問した日もずいぶん暑い日でしたが、とても涼しさを感じました。以前訪れた時に金澤翔子さんが書の展覧会をされていましたが、屏風にして展示されています。屏風絵も襖絵もたくさんあり、有名な宗達の風神雷神図屏風や法堂の双竜図だけでなく、本当に見どころの多い満足感のえられるお寺です。お坊さんからこのお寺のお話を聞ければ、もっと深い印象が得られます。ぜひ一度訪問されることを強くお薦めします。
双龍図の迫力が予想以上で感動しました。敷地が広くてのんびりしてて、ゆっくり時間が過ぎる感じが落ち着くお寺でした。また京都に来た時は寄ろうと思いました。
素敵な場所です。
風神、雷神の屏風画があります。また、天井に描かれた龍の絵は素晴らしいですね❗️迫力があります。
風神雷神の屏風がみれます。他の有名な名所程の人がいないので静かでゆっくりと見学できます。
風神雷神図屏風を見る事が出来ます。屏風は想像していたよりも小さなサイズである事がわかりました。院の中庭の石庭は凛とした空気感があり、ずっと眺めていたいと思わせる静かで落ち着く空間でした。
| 名前 |
大書院 |
|---|---|
| ジャンル |
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| HP | |
| 評価 |
4.7 |
| 住所 |
〒605-0811 京都府京都市東山区祇園町南側570−118 |
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ストリートビューの情報は現状と異なる場合があります。
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四方正面の庭と言われる潮音庭ですが、大書院側が見るのが正面になります。