日本最古の黒招き猫伝説。
檀王法林寺の特徴
京都市左京区に位置する、浄土宗のお寺として著名なお寺です。
日本最古の黒招き猫伝説が伝わる、歴史深いお寺です。
主夜神尊を奉る、地域に根付いた温かい雰囲気の御寺です。
令和4年正月参拝しました。本堂に参拝し、御朱印をいただきました。普段は拝観料が必要な様ですがこの日は結構との事でした。特別公開で平成24年と27年に拝観した事があります。令和6年浄土宗寺院特別公開でも拝観しました。
檀王法林寺(だんのうほうりんじ)は、京都市左京区に位置する浄土宗のお寺で、正式名称を「朝陽山 栴檀王院 無上法林寺」といいます35。この寺は1272年に望西楼了慧上人によって創建されましたが、応仁の乱で一度廃寺となり、その後、袋中上人によって復興されました。琉球との深い関わりを持ち、日本最古の招き猫伝説でも知られています。袋中上人は琉球で布教活動を行い、その縁から現在でも沖縄との関係が深いとされています。
小さな公園のような境内。黒猫になにか由縁があるそう。年に一度、沖縄祭が開かれます。
琉球に念仏踊りを伝えた袋中上人が開いたお寺です。袋中上人やこのお寺に関する書籍は浄土宗さんや佛大の方などが多数著されております。また、沖縄関連の三線やエイサーなどの芸能も催されています。
浄土宗のお寺。京阪三条駅のすぐそばにあります。この日はたまたま住職様が不在で、御朱印は、書き置きの対応でした。
京都市左京区川端通三条上る法林寺門前町、浄土宗 朝陽山 栴檀王院 無上法林寺。鎌倉時代の文永9年(1272年)、浄土宗三条派の望星楼了恵上人が亀山天皇の帰依を受けて朝陽山の山号を賜り、三条の地に悟真寺を建立した。その後悟真寺は応仁の乱や度重なる天災、人災の被害を受け、室町時代の永禄年間に焼失したと伝えられる。その後、安土桃山時代の慶長7年(1602年)に、袋中上人が悟真寺のあった緑地に草庵を建立し再興した。人徳の厚かった第2世住職の團王良仙上人を親しみを込めて「だんのうさん」と呼ばれるようになった。
丁寧な対応をしていただき感謝しています。楽しくお話も出来て素晴らしいお寺だと思います。八大龍王の御朱印と招き猫の御朱印帳を頂きました。
日曜日の参拝でしたが、ご住職が快く迎え入れてくださりました。平日なら、きっと子供達の声が境内にこだまして素敵な雰囲気なんだろうな…と想像が出来ました。そんな京都のお寺です。
20年12月22日に訪れました。『檀王法林寺』は盗難や火災などから守る「主夜神」が祀られてあます。古くから猫は主夜神のお使いであるとされ、江戸時代中期から主夜神の銘を刻んだ招福猫が作られていました。この猫は右手を挙げた黒猫で、多くの人々の信仰を集め、寺社関連の招き猫としては最古のものといわれています。秘仏・主夜神のご開帳は12月の第一土曜日です。主夜神の法要に合わせ、12月は招き猫の限定御朱印がいただけます。楼門、本堂共にとても立派でした。御朱印は境内奥の社務所でいただきました。12月限定招き猫の御朱印と御朱印帳をいただきました。ホームページには限定御朱印がいただける日などが載っていました。法要などで御朱印をお断りすることもあるそうで、事前に電話で確認してから来訪して欲しいとのことでした。
| 名前 |
檀王法林寺 |
|---|---|
| ジャンル |
/ |
| 電話番号 |
075-771-0870 |
| HP | |
| 評価 |
4.1 |
| 住所 |
〒606-8387 京都府京都市左京区法林寺門前町36 (川端通三条上る |
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京都・三条の道にたたずむお寺です。小さくみえますが、由緒が詳しく書いてありとても勉強になります。