静けさに響く鳴虎の寺。
報恩寺の特徴
鳴き虎の特別拝観が魅力の隠れたお寺です。
秀吉が持ち帰った寺宝の鳴虎図が魅力的です。
重要文化財の撞かずの鐘が佇む静かな境内です。
京都市上京区小川通寺之内下る 射場町にある、浄土寺の寺院です。鳴虎(なきとら)の報恩寺といわれるこの寺は,尭天山と号し浄土宗に属します。中国の画人四明陶佾(しめいとういつ)が描く猛虎の絵を豊臣秀吉の所望により聚楽第の床へ飾ったところ,夜中に虎の鳴き声が聞こえ,秀吉は一晩中安眠できませんでしたので,すぐに寺へ戻されたことから鳴虎として有名になりました。この絵は寅年の正月三が日に限り公開されます。国の重要文化財の梵鐘は平安時代末期の作で撞かずの鐘という伝承がある。黒田官兵衛と、その息子である黒田長政ゆかりの、京都にある報恩寺に来ました。この寺は長政の京都における宿舎になった場所で、息を引き取ったとされる「最期の部屋」も残されている客殿に黒田長政が死去した部屋があり、長政の位牌と、その父・官兵衛(如水)の位牌が安置されています。アクセスは、京都市営地下鉄烏丸線 今出川駅より徒歩9分最寄りバス停は「堀川上立売」バス停 徒歩2分。
落ち着いた静かなお寺です。人の出入りは少ない印象です。
今出川通から百々橋跡に向かい油小路を歩いて来たら突き当たりの上立売で方向を間違え報恩寺の境内地に佇んでから散策させて頂きました。この鳴虎さんは秀吉ゆかりの鳴虎図と除夜の鐘と大法要以外は撞かない撞かずの鐘(重文)が著名ですが、ご本尊の快慶作の阿弥陀三尊等も拝観したかったのですが虎年の正月三が日迄お預けで気を長く待たざるを得ません。この ほうおん寺 は御所の一条高倉に始まり天正13年(1585)に今の地に1788年に天明の大火で本堂.庫裡が類焼しても現在に至っています。
鳴き虎の特別拝観🐅を見に行ってきました。通常は一般には開放していないとのことで、貴重な経験となりました。描かれた毛並みの細かさに脱帽。写真は撮影できなかったので、鳴き虎の写真はないですが、絹の上に描かれた虎は、とても美しかったです。特別拝観期間中は、学生さんが絵やお寺の説明もしてくれて、充実した訪問となりました。ありがとうございました。
御所の西側にあって、とても落ち着いた佇まいの町中にあるお寺です。普段は観光客もなくゆっくり京都の雰囲気が味わえます。晴明神社もすぐ近く、また堀川沿いにある老舗田丸弥さんの喫茶でお茶を楽しむのも歩いてすぐですよ🍀
十二年に一度 寅年に一般公開される大軸物の 鳴虎 を拝観しに報恩寺を訪れました。豊臣秀吉公がこの虎の掛軸を気に入り、持帰った所、夜になり、虎が鳴動して 秀吉公が眠れず お寺に還した事で 有名な掛軸です。学芸員の方でしょうか、丁寧に説明して頂き、じっくり拝観する事が出来ました🎵観る角度により虎の大きさが変わって見えます。水を飲んでいる姿はどこか、可愛くもあり ユーモラスに感じます。他に重要文化財の大黒天立像や住職が乗られた駕籠も拝観する事が出来ました。お庭にも出られるのでちょっとほっこりしたい方にお勧めです。
2022年【京の冬の旅】で、中に入れると言う事なので行って来ました。境内外に有料の駐車場🅿🚙が有りました。境内中には数台しか停めれませんが無料の駐車場🅿🚙が有りました。【鳴虎】や豊臣秀吉に使えた天才軍師の【黒田官兵衛の位牌】や、その息子の【黒田長正の位牌】も有りました。他にも色々寺宝が有りました。
う〜ん難しい!我が家のお墓がありんすかなり古い墓石が有ります!でも由緒正しきお寺さんかな。
外に重文の鐘があるのですが、やっぱり中に入って拝観したいですよねですが予約がないと中に入れません。とび込みは断られるので要注意。
| 名前 |
報恩寺 |
|---|---|
| ジャンル |
/ |
| 電話番号 |
075-414-1550 |
| 営業時間 |
[金土日月火水木] 24時間営業 |
| 評価 |
4.0 |
| 住所 |
〒602-0066 京都府京都市上京区小川町寺之内下射場579 |
周辺のオススメ
2022年12月18日に参拝しました。境内はそれほど広くはなく、周辺が駐車場になっているため寂しく感じますが、「鳴虎」と「撞かずの鐘」で有名な寺院です。入口が分かりにくく、経路を検索してもGoogle先生が的確に案内してくれませんでした(南側の駒札のある路地が入口です)。「鳴虎」と「撞かずの鐘」の逸話については、長くなるので、他の方のクチコミをご覧ください。鳴虎は、寅年の1月1日から3日のみ特別拝観を行っているとのことで、次回は・・・と考えたら11年後でした。タイミングを逸したようです。