かつての池、歴史の水面。
目洗いの池の特徴
空海大師が眼疾を治療した歴史的な場所です。
現在の池の様子は幻想的で神秘的な印象を与えます。
昔の面影を想像させる独特な雰囲気が魅力です。
相傳空海大師在此用水治療眼疾之處,實在很難想像當初的場景。
20190724現在、こんなんなっちゃった。
目を洗うと大変なことになりそうな見た目の池ですが昔は違うかったのでしょうか?弘法大師はここで目を洗ったそうです。
| 名前 |
目洗いの池 |
|---|---|
| ジャンル |
|
| 営業時間 |
[月火水木金土日] 9:00~17:00 |
| HP |
https://www.muroto-geo.jp/geomap/%E7%9B%AE%E6%B4%97%E3%81%84%E3%81%AE%E6%B1%A0/ |
| 評価 |
3.1 |
| 住所 |
|
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今は枯れてしまいましたが、かつてはここに池がありました。おそらく地下水が湧き出ていたのでしょう。その水で空海が人々の眼病を癒したと伝えられています。ではその眼病とはいったい何だったのでしょうか?古くからあおそこひ(緑内障)、しろそこひ(白内障)などの眼病は存在していましたが、「洗ってなおした」ということから考えるとそれは感染性の眼病だったと思われます。そしてその代表格がトラコーマ(慢性角結膜炎)なのです。トラコーマとは現代の日本ではあまり聞きなれない言葉です。これは「クラミジア」による感染症で、失明の可能性もある結構危険な眼病なのです。かつては国内でも大流行し大きな社会問題となった疾患です。明治42年、福島県で徴兵検査を受けた若者の45%にトラコーマが確認されました。また1950年代の大阪府***郡でも小学生の罹患率が30%近くにも達していたと報告されています。現在でも開発途上国を中心に約30 カ国で蔓延しており、190万人以上が視力障害を患っています。しかし日本ではトラコーマに有効な抗菌剤が普及しているため、近年その発生はほとんど確認されていません。で、空海の時代です。トラコーマの罹患率が高かったことは容易に想像できます。随分と多くの人が空海の法力に縋ったことでしょう。そして、ここの地下水には抗菌作用のある物質が含まれていたのではないでしょうか、図らずも……………不信心をお許しください🙇「オン アボキャ ボウダ アバロキテイ ジンバラ ハラ バリタヤ ソワカ」2025.12.25