島崎藤村の静かな邸宅で、文学の息吹を感じる旅。
旧島崎藤村邸の特徴
文豪・島崎藤村が晩年を過ごした地で、静かな佇まいが魅力です。
住宅地の中にひっそり佇む古民家で、手入れされた庭が懐かしさを呼び起こします。
入場無料で、丁寧な係の説明があり、歴史を感じる空間を楽しめます。
神奈川県大磯町。『夜明け前』『破戒』などで知られる明治・大正を代表する文豪・島崎藤村が晩年の2年間を過ごした家です。この家は三間の平屋建て、外壁は杉の皮が使われています。建築にはあまり詳しくありませんが、スタッフの方がそのように教えてくださいました。大文豪の家の割にはこじんまりとしていますが、藤村は簡素を信条としていたので、このような家選んだのでしょう。藤村がここで暮らしていたのは、最期までの2年間という非常に短い期間であったものの、彼はこの家を“静の草屋”と呼んで大変気に入っていたと言われています。藤村は1943年8月、『東方の門』を執筆中に頭痛に見舞われました。一時回復した時、彼は庭に目をやりながら「涼しい風だね」とつぶやき、その後間もなく息を引き取ったと言われています。
島崎藤村の終の棲家が公開されています。風通しの良さそうな小さな家で、庭には花の咲く草木が植えられています。ここから徒歩10分ほどの地福寺には島崎藤村夫妻の墓があります。
係のかたがとても丁寧に説明してくださいます。建物の外から、内部を拝見するような感じです。
2024.2.11 初訪。明治・大正・昭和を生きた詩人であり自然主義の小説家・島崎藤村の最晩年の住処である。藤村については学生の頃に2-3の作品を読んだきりでついぞ深く親しむことは無かったが、わたしも人生の路迂で相応の年季も重ねてきたから、この辺りであらためてじっくりと嗜んでみるのも佳いかもしれないと、今回の当屋訪問を機に感じた次第。有難うございました。
最晩年の2年間を過ごしたという。夏の別荘を借りたら気に入って買い、隣の粗末な下男小屋も買い取り、そこを書斎にするつもりだったが脳溢血で死亡したため奥さんがその希望を叶えて古材で家を作り、最近まで親類がお住まいだったとか。今は両方とも町の重要文化財になっている。奥さんに書かせたという明月の書道(複製なのかな?)を掲げて、夫婦仲良く過ごした70年余りの最後の言葉が、涼しい風だねとは。この大磯の地に暮らせたことのありがたさを感じさせる。ただ蚊取り線香はたくさん必要だったろう。
2023.9島崎藤村が晩年を過ごした家で、三間の平屋建て住宅。住宅地の中にぽつんとあります。島崎藤村と言えば、文学史的には『破戒』『家』『夜明け前』などの作品があり、自然主義を代表する作家です。娘3人を栄養失調で死なせてしまったり、実の姪っ子を妊娠させたり(本人はパリに逃げる)無責任な女好きで人格的には良い印象はありません。無料で見学ができ、受付の方が庭や建物の説明をして頂けます。その説明は「先生は…。先生が愛した…」と落ち着いた話し方で島崎藤村とこの邸宅を誇りに感じているのだなと思いました。庭に島崎藤村最後の言葉「涼しい風だね」を立方体にしたオブジェがあります。駐輪場はあるのですが、駐車場はありません。また道路が非常に狭いので、車での訪問はやめておいたほうが良いです。
無料で利用できる。狭いが趣があり、小さな庭園もある。隣に藤村死後に夫人が建てた古民家もあるが、公開していない。
島崎藤村の晩年が忍ばれる居住空間に浸れます。藤村愛あふれる解説もすばらしい。藤村が最期に愛でた良い風が感じられました。
もうちょっとここまでの道のりで場所がここであることを大々的にアピールしないと、何となくこのあたり…?と道端での案内やGoogleマップを見てても、通り過ぎちゃいます💦目的地であるこの地に到着しても、入り口のところにしっかりはっきり「旧島崎藤村邸」と書いてないので、他の観光客はみんな通り過ぎてました😰観覧無料である事も入り口の時点でしっかり示していれば、かなり入館者数伸びると思います…もったいない😢私は恥ずかしながら島崎藤村さんについて小学校で習う程度のことしか知らないまま大人になってしまったけど、訪れたことで興味が沸きました🙂きっとここに入れば他にもそういう人がいると思います😊✨
| 名前 |
旧島崎藤村邸 |
|---|---|
| ジャンル |
|
| 電話番号 |
0463-61-4100 |
| 営業時間 |
[日火水木金土] 9:00~16:00 |
| HP |
http://www.town.oiso.kanagawa.jp/isotabi/meguru/pagedate/14423.html |
| 評価 |
3.8 |
| 住所 |
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帰路で大磯駅に向かう前に、立ち寄りました。通りから入り方の表示が、分かりづらかったですが、係の方が、藤村と藤村邸について良く説明をして頂き、納得して帰路につきました。