仏教と歴史が息づく、明照会館の図書館。
三康文化研究所附属 三康図書館の特徴
東京都心にある広尾の図書館に代わる魅力がある。
学芸員の方が優しく、温かい心遣いを感じられる。
入館料が100円で、手軽に訪問できる。
増上寺の西側、東京タワーに面した道沿いに建つオレンジ色の明照会館の1階にある私立図書館です。1964年に増上寺と西武鉄道が共同で設立した三康文化研究所の附属施設で、インド学・仏教学を中心とした宗教・仏教関係書の専門図書館ですが、明治35年開館の旧・大橋図書館の蔵書18万冊余を受け継いでいるため、江戸時代の版本や写本、戦前の児童書・雑誌・大衆文芸書など、幅広い貴重な資料も所蔵しています。観光地のすぐそばにありながら知る人ぞ知る穴場で、館内はとても静かで集中して資料に向き合えます。閲覧室の利用は1回100円(18歳未満は無料)で、誰でも利用でき、ロビーや閲覧室の展示・書庫見学は無料です。歴史や仏教、古典籍に関心のある方には特に立ち寄る価値のある図書館でした。
歴史を解説している資料館です。東京タワーに面していて、落ち着いて鑑賞できます。写真撮影もOKです!
50年くらい前に1,2回行った事ありますが、誰も来ていない不思議な図書館だった。
芝公園に有る民間の図書館です。ここは旧大橋図書館の蔵書18万冊を継承して昭和39年に発足したそうです。「旧大橋図書館」は明治・大正・昭和にかけて現在の公共図書館のような役割を担っていたとか。戦前の大衆雑誌、児童書、江戸期の写本や巻物などを所蔵している。入館には敷居が高そうに見えますが、気楽に入れます。司書さんが分かりやすく説明して下さいました。
アレキサンドリアとかチェコの世界最古の図書館とかウンベルトエーコの『薔薇の名前』の舞台のような書庫に入ったことはあるけど、それらはほとんど実際は破壊されて読むことができる本も限られて、読書の楽しみに浸ることはできない。その点、この図書館はタイムマシンが常時接続されているように江戸時代や明治の人々がめちゃこれおもろいやんと手にした汗や感動をそのまま紙面越しに共有することが可能な、時空間を超えて味わうことができる稀有な場所。だって南総里見八犬伝が無造作に書庫にあって、掌に載せると、わあこんなに軽いんだーって思ったり、イラストが迫力あったりって感じられちゃうんだよ。近くに公立の港区図書館があるけど、あそこは時間潰しに困って閲覧室で寝てるやつちらほらいるけど、この図書館はたったの百円で何百年かの歴史までついてくるのにこんなに空いてるのって、みなさんもったいなくないでさか?東京タワーに登るよりもせっかく東京観光に来るおのぼりさん、ぜひ、この図書館こそ、ここにしかないポータルなんだよって教えてあげたい!唯一の問題は平日のみの営業なので、サボリーマンじゃないとなかなか来れないってとこ悩むけど、機会を見つけて遊びに行きたいところ。
新聞記事で初めて知り、8月に初訪問。「発禁本」コーナーあり、戦前の教科書ありと他に類を見ない蔵書がズラリ。手に取って読むことができる。書庫には膨大な書籍、貴重な資料があるそう。座って閲覧の場合のみ100円。入り口通路に全国の珍しい図書館のパンフあり。東京タワーと増上寺の麓にひっそり佇む素晴らしい図書館。ここに住みたい。秋にはイベントもあるそう。
(Apr.23)増上寺の裏手、東京タワーに向かう道に面したビルの一階にある私立図書館で、1964年から約60年の歴史を刻んでいます。増上寺境内に位置するので佛教専門の図書館と思いきや江戸期の写本巻物、戦前の雑誌、児童書、文学書など多岐にわたるおよそ20万弱の蔵書を有しているとのこと。玄関ホールを右手に曲がると閲覧室があります。手前は休憩室かな?閲覧室利用は百円の有料。部屋に入るとセンターに机が並び、周囲の棚に収容された書籍を持ってきて読むことができます。無ければパソコン検索してスタッフさんが書庫から持ってきてくれます。室内環境は静寂さ100%で最高です。南向きの窓からは豊かな緑の植生が目に飛び込んで来て疲れを癒してくれます。静かに読書ができる都心の穴場ですね。
3月の蔵書紹介の「戦前の写真帖」とミニ展示「五節句を感じる」で来館。厳島の観光案内帖の巻頭のことばが、「日本の海岸の~」ではなく、「帝国海岸の」となっているのが印象的でした。閲覧室での展示品の観賞は無料です。呼び込み用のタテカンの文言も面白い。
楚々とした大橋図書館の伝統を今日に伝えている。発禁図書の小さな展示も勉強になりました。
| 名前 |
三康文化研究所附属 三康図書館 |
|---|---|
| ジャンル |
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| 電話番号 |
03-3431-6073 |
| 営業時間 |
[月火水木金] 9:30~17:00 |
| HP | |
| 評価 |
4.3 |
| 住所 |
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一般的な公立図書館とは異なり、仏教、日本史、東洋史、古典籍(漢籍や古い専門書など)に特化した専門図書館です。そのため、館内は非常に静かで、勉強や研究に没頭したい人にとっては最高の環境です。閲覧室の窓からは芝公園の緑が垣間見え、都心とは思えない落ち着いた時間が流れています。初めて行くときは少し入りづらい雰囲気を感じるかもしれませんが、スタッフの方がとても親切に利用方法を説明してくれます。館内の書棚に並ぶ重厚な古書の背表紙を眺めているだけでも、背筋が伸びるような歴史の重みを感じられます。利用日や開館時間が限られている(平日の限られた時間のみ開館)ため、事前に公式ホームページで開館カレンダーを確認してから行くのが必須です。増上寺周辺の散策ついでに、大人の知的好奇心を満たす寄り道スポットとして非常におすすめです。