朱色に映える伏見稲荷の外拝殿。
外拝殿の特徴
外拝殿と内拝殿の二つの拝殿が楽しめる神社です。
参道には延々と続く鳥居があり、圧倒的な景観を提供しています。
星座を象った灯籠があり、独特の装飾が魅力を引き立てています。
鮮やかな色が美しい外拝殿。国の重要文化財に指定されている社殿です。
1840年建立と比較的新しい。神楽の舞台みたいのような建物で中々雰囲気がいい。
これまでに50回以上足を運びましたが、いつ行っても清潔で整備が行き届いていて、昼夜を問わずゆっくりと散策できる素敵な場所です。神社について伏見稲荷大社(ふしみいなりたいしゃ)は、京都市伏見区にある、日本を代表する神社の一つです。特に「千本鳥居(せんぼんとりい)」で世界的に有名で、年間を通して国内外から多くの参拝者が訪れます。🏯 基本情報名称:伏見稲荷大社(Fushimi Inari Taisha)所在地:京都府京都市伏見区深草藪之内町68アクセス:JR奈良線「稲荷駅」すぐ(徒歩0分)京阪本線「伏見稲荷駅」から徒歩約5分参拝時間:境内自由(24時間開放)拝観料:無料(祈祷・授与品などは別途)🙏 ご祭神・ご利益主祭神:宇迦之御魂大神(うかのみたまのおおかみ)相殿神:佐田彦大神、大宮能売大神、田中大神、四大神主なご利益:商売繁盛五穀豊穣家内安全交通安全諸願成就稲荷神社の総本社として、全国に約3万社あるといわれる稲荷神社の中心です。🟥 見どころ① 千本鳥居(せんぼんとりい)伏見稲荷の象徴的存在。鳥居が山道に沿ってトンネルのように並ぶ圧巻の景色。個人や企業が願掛けや奉納のために鳥居を建てており、今も増え続けています。② 稲荷山(いなりやま)登拝全長約4km・所要約2時間の山道参拝ルート。四ツ辻(よつつじ)からは京都市内が一望できる絶景スポット。③ 本殿1499年再建の重要文化財。朱色が鮮やかで、格式高い建築様式。商売繁盛や家内安全などの祈願で多くの人が訪れます。④ 奥社奉拝所(おくしゃほうはいじょ)千本鳥居の先にある神聖な場所。願い事を紙に書き、石を持ち上げる「おもかる石」で有名。🦊 狐(きつね)と稲荷信仰稲荷神の**使い(神の使者)**として、白狐(びゃっこ)が崇められています。境内のあちこちに、巻物や稲穂、鍵をくわえた狐像が多数。神社で授与されるお守りや絵馬にも狐のデザインが多く用いられています。🎌 年間行事初詣(1月):全国屈指の参拝者数(約250万人以上)稲荷祭(4月下旬〜5月初旬):大規模な神幸行列が行われます本宮祭(7月):夜のライトアップが美しい例祭火焚祭(11月):祈願を込めた護摩木を焚き上げる火の神事🍵 周辺情報伏見稲荷参道商店街:いなり寿司、狐うどん、お守り屋、和菓子などが楽しめる近隣観光地:東福寺(徒歩約15分)鴨川、祇園、清水寺(電車やバスでアクセス可能)
伏見稲荷大社にある拝殿です。
本殿・内拝殿と楼門の間にある。天保11年(1840年)に建立された重要文化財。軒下には12個の鉄灯篭が吊るされており、「黄道十二宮」がデザインされている。
夜でも、鮮やかな朱色が素晴らしかったです。
朱色がとても目を引きますが、有名な場所ゆえできるだけ早い時間がいいですね。
とてもきれいな場所でした!
平日空いてるー。
| 名前 |
外拝殿 |
|---|---|
| ジャンル |
/ |
| 電話番号 |
075-641-7331 |
| 営業時間 |
[火水木金土日月] 24時間営業 |
| HP | |
| 評価 |
4.5 |
| 住所 |
|
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外拝殿は本殿に参拝する前に立ち寄ることになる重要な社殿であり、参拝者を迎える「表玄関」ともいえる存在です。参道を進み朱塗りの楼門をくぐった正面に堂々と構える姿は、初めて伏見稲荷を訪れる人々に強烈な印象を与えます。鮮やかな朱塗りの木組みは、伏見稲荷大社全体に流れる明快な色彩美を象徴しており、白い壁面との対比が際立ちます。特に屋根の反りや斗栱(ときょう)の複雑な造形は、伝統的な神社建築の美を凝縮しており、堂々とした風格を感じさせます。背後には荘厳な本殿が控え、左右には摂社や末社が整然と並びます。境内の広がりを感じられるこの視点は、伏見稲荷大社の規模や信仰の厚みを実感させてくれます。