館林城の伝説を訪ねる。
宵稲荷神社 (初引稲荷、侍辺の稲荷)の特徴
宵稲荷神社は霊狐の伝説が広がる侍邊に位置しています。
境内には歴史的な石灯籠があり雰囲気があります。
以前には遊具や広場があった、地域の交流施設です。
館林市本町にあるお稲荷様。赤井照光が子狐を助けた御礼に親である老狐がフサフサの尻尾を引いて新たな城の縄張りを示したという伝説がありそこに建てられたのが館林城です。宵稲荷は狐が夜に尾を引き始めた場所で対になる朝日町にある夜明稲荷は朝になり尾を引き終えた場所と伝わります。そのため館林城が建てられた後で尾曳稲荷と夜明稲荷と共にこの地に建てられた神社なのだそう。徳川四天王で後に館林城主となった榊原康政は夜明稲荷と共にこの神社の社殿を再建したそうです。
尾曳城の原形の縄張りを尾で引いたと言い伝えられて、その老狐の逸話が今も残る古い神社です。初引稲荷とも言われ、縄を引き終わり夜明け迎えた、夜明け稲荷神社と共に、その伝説は今に言い伝えられて、それより館林城は尾曳城とも呼ばれています。
宵稲荷神社のある地、侍邊(しべ)は霊狐(れいこ)の尾を曳き始めた所であるといわれる。それゆえに、当社を“初曳稲荷”と称する。又土地の名を取って“侍邊(しべ)の稲荷”とよばれるのであろう。❶【参考 尾曳之跡 大正12年(1923)】宵稲荷神社 1923年の頃の稲荷神社の紹介文字_谷越町(やごえちょう)の侍邊(しべ)と呼ばれる所にある。いいつたえでは、当稲荷神社もまた、赤井氏築城の時に勧請された所にして、侍邊(しべ)は霊狐(れいこ)の尾を曳き始めた所であるといわれる。それゆえに、当社を“初曳稲荷”とも称せり。境内は広くはないが、清浄にして眺望に富んでいて、社格は無格ではあるが、市民の尊信はとても厚い。[鎮座地] 字_谷越町侍邊。
2023/04/19Wed若干荒れてるけど鳥居⛩️に囲いに灯籠も石で出来てて雰囲気ある石灯籠には寛永七年?と掘られていたから全てその頃かな?
以前は境内に遊具、砂場、広場、トイレがあり、時々ゲートボールをやっていることもありました。嘗て桜の木があった頃は春の満開時は公園全体が輝くようでした。
館林城を沼の北にせよという伝説を残した稲荷の神社。
| 名前 |
宵稲荷神社 (初引稲荷、侍辺の稲荷) |
|---|---|
| ジャンル |
|
| 評価 |
3.7 |
| 住所 |
|
|
ストリートビューの情報は現状と異なる場合があります。
|
周辺のオススメ
館林城にまつわる稲荷神社の一つです。館林の人々の信仰を集めていた事が石垣等からうかがえます。館林城の縄張りを作ってくれた狐の予言通り、館林は大きな街となり、今も人々が行き交っています。