畠山重忠公の首塚を巡る。
鎧の渡し·首洗い井戸の特徴
武士たちが鎧を載せて渡った歴史ある川の跡地です。
畠山重忠公の首を洗った伝説が息づく神聖な場所です。
公園の一角に説明書があるが、見逃し注意が必要です。
大河ドラマ「鎌倉殿の13人」は終わってしまったが、まだまだ鎌倉時代史跡の探訪は続く。鎌倉武士の鑑と言われた畠山重忠公の御首(みしるし)を洗った井戸が有った場所です。畠山重忠公は北条時政公からあらぬ謀反の嫌疑をかけられ戦となり、畠山氏はこの地で北条氏(鎌倉軍)と対峙しました。そして畠山重忠公は敵の矢に当たり、享年42歳でここに生涯を閉じました。今は井戸は現存しません。説明書が有るのみです。静かに手を合わせました。この辺りには畠山氏の史跡が幾つか有りますので、ブラリと巡ってみてはいかがでしょうか。因みに、この場所は旭区総合庁舎第一駐車場に車を止めてすぐ裏手です(駐車場は勿論有料です)。
昔は川があり武士達は鎧を頭に乗せて川を渡っていたところから名前がついたとのことです。また、畠山重忠公の首級はここにあった井戸で洗われたようです。合掌。
公園の一角に説明書がありますが、うっかりすると素通りしてしまいます。
首塚から近くにある。今は何も残っておらず、説明の立て札があるのみ。そうであっても、何か感慨深いものがある。20210130
ここに限らず、近隣の畠山重忠関連の史跡は殆ど残っていない。ただ案内板があるのみ。
鎌倉幕府の権力闘争にまきこまれ、鶴ヶ峰合戦で敗れた武将・畠山重忠公の首を洗い清めた場所。当時は井戸が有り「首洗い井戸」と呼ばれたが、現在はない。以前はかまくら道、帷子川がここをとっていたとか。
| 名前 |
鎧の渡し·首洗い井戸 |
|---|---|
| ジャンル |
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| 電話番号 |
045-954-6095 |
| 営業時間 |
[月火水木金土日] 24時間営業 |
| 評価 |
3.7 |
| 住所 |
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開発で川の流れが変わった影響で、物や場所としての史跡は失われている。だが、説明板があるだけでも良いとは思う。特にここは首塚との位置関係があるので、意義はある。