1503年創立、杉の巨樹の神聖。
今宮三社神社の特徴
文亀3年創立の由緒ある神社で、歴史的な魅力満載です。
ご祭神は天照大神を筆頭に、3柱が祀られています。
訪れる人々が杉の巨樹に心を奪われる景観が広がっています。
杉の巨樹を目当てに訪問させていただきました。入り口が見つからず近所の方に教えてもらい辿り着けました。民家の横を1台ギリギリ通れる道から神社の裏側の場所に行けます。車を止められるスペースもありました。さて、巨樹には様々な要因によりデータ上の幹周が嘘かと思われるくらいに迫力のある巨樹があります。こちらもその一本と言ってよいかと思います。素晴らしい迫力と偉大さを感じられる巨樹でした。巨樹の一番細いくびれた箇所が、おそらくちょうど計測の場所になっていると思います。根回りの太さは迫力があり、樹皮も年齢を重ねた重みを持っており、自然と頭が垂れるような威厳を感じざるを得ません。樹高も高く、途中から複数本に分かれる太い幹の勢いもとても良く感じられました。巨樹好きであれば素通りするのはもったいない良巨樹かと思います。
| 名前 |
今宮三社神社 |
|---|---|
| ジャンル |
|
| 評価 |
4.3 |
| 住所 |
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由緒板によると文亀3年(1503)の創立で、ご祭神は天照大神・天児屋根命・中筒男命の3柱。本殿の彫刻が素晴らしくちょっとビックリしましたが、鳥居前の幹周7m以上はありそうな御神木にはもっとビックリでした。(◔‿◔)