古東海道の追分に佇む庚申堂。
東海道相州道追分・庚申堂の特徴
古東海道と相州道が交わる追分の寺院です。
青面金剛像が2体も祀られている独特の場所です。
奥には可愛らしいお地蔵様もおられます。
古東海道と相州道の追分にある庚申堂です。お花や千羽鶴がお供えされており、お堂は古いですが、地元の方々にも大事にされている感じが伝わってきました♪
ちょこっと地蔵?地蔵?違うかも?なんなのかな(・・?…ともあれ地域の人達から大切に扱われているのが良く解る幸せな地蔵?石仏達?幸せそうなのでこの辺り事故も少ないと思う( ・ิω・ิ)ジゾーノオンガエシ♪
青面金剛像が2体、奥にお地蔵様が1体あります。お堂の中に庚申堂改修再建趣旨が掲げられており、それによると元禄7年(1694年)に建立されたと記載があります。地域の方に大事にされているのがよくわかります。また地区や時期により青面金剛像の顔が違うのも興味深いところです。
古東海道において相州道との追分。
| 名前 |
東海道相州道追分・庚申堂 |
|---|---|
| ジャンル |
/ |
| 営業時間 |
[金土日月火水木] 24時間営業 |
| 評価 |
4.2 |
| 住所 |
〒240-0005 神奈川県横浜市保土ケ谷区神戸町107−5 |
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ところで、wiki情報やら何やらによれば、相州道の道標は根本である横浜市教育委員会のミスから誤りがあるとの記載が見られる。特にここの道標、神明社前交差点の道標はwikiに載っていた。あまり詳しく調べていないが。----お堂に庚申塔2基とお地蔵様。ここは人通りが多くて(正直)落ち着かない、車通りも多いため、写真を撮るにしても注意が必要だ。堂の左の庚申塔だが、わたしは確認できなかったが、側面に「「元禄七建立」(1694)/「文政八乙酉年二月吉日再建」(1825)」とあるようだ。1694年ならば、保土ヶ谷区で10番目の古さだが、1825年に再建とある。再建・・、元を残さず作り直したと・・、それは10番目に古い庚申塔とは言えない。右の庚申塔は「「元禄九年」(1696)」のようだ、2年差だ。腹のところから真っ二つに折れたものは初めて見る。顔だけ質感が異なる、人々が触ったせいか。