成仏寺の静かな歴史を体感。
外国宣教師宿舎跡碑の特徴
成仏寺は安政6年にアメリカ人宣教師の宿舎として使われました。
ヘボン氏が本堂に住んだ歴史が伝えられています。
現在は成仏寺の門前に石碑が設置されています。
外国人宣教師の宿舎跡があった場所です。
京急神奈川駅から徒歩4分ほどの所にある成仏寺の門前にその記念碑があります。成仏寺の説明板に「開港当時アメリカ人宣教師の宿舎となり、ヘボン博士がが本堂に、ブラウン氏が庫裡に済んだ」とあり、この地に外国宣教師の宿舎だったことがわかります。ヘボン式ローマ字でお馴染みのヘボン博士もここで日本語の学習に取り組みました。当時、かなりの外国人が寺を宿舎代わりに使い周辺に居たか地図を観ると分かります。
開港当時、成仏寺がアメリカ人宣教師の宿舎として使用されていました。
しずかな空間が広がるお寺です。
ヘボンさんは住んでいたようだが、ヘボン居住碑は無かった。あったのは外国人宣教師居住碑だけ。
成仏寺の門前に設置。幕末~明治初期の開港時代に、この場所に外国人宣教師の居住地が置かれていたことに由来。ヘボンも居住していたと思われますが、他の宣教師も多数いたので、碑に従い外国宣教師宿舎跡とすべきかと。
安政6年(1859)開港当時アメリカ人宣教師の宿舎として使われた所で今は石碑があるのみです。ヘボンの他、ブラウンもこちらで過ごしたという事で個人名でなく碑には外国人宣教師宿舎跡と刻まれています。
石碑のみです。
開港時の1859年(安政6年)この寺院がアメリカ人宣教師の宿舎となり、ヘボン氏が本堂に住んだ。
| 名前 |
外国宣教師宿舎跡碑 |
|---|---|
| ジャンル |
|
| 電話番号 |
045-411-7094 |
| 営業時間 |
[月火水木金土日] 24時間営業 |
| 評価 |
3.6 |
| 住所 |
〒221-0046 神奈川県横浜市神奈川区神奈川本町10−10 |
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旧東海道踏破チャレンジヘボン師など米国人宣教師の宿舎に当てられていたお寺だそう。