1705年の道標、歴史を感じる鶴見。
寺尾稲荷道道標の特徴
寛永2年に建立された歴史的な道標です。
明治時代の神社合祀令に関与した貴重な遺産です。
三家稲荷の移転に関連する重要な証拠が残っています。
明治政府の悪名高い神社合祀令で三家稲荷が鶴見神社に合祀されたときに三家稲荷から一緒に移されたものと思われています。これは文政に作られたものですが、三代目であり、前は寛延、最初は宝永に作られたことが道標には刻示されています。寺尾稲荷とは、寺尾城址の西山麓に祀られている今の馬場稲荷のことです。江戸時代に馬術上達がかなえられる稲荷として知られていたらしいです。
| 名前 |
寺尾稲荷道道標 |
|---|---|
| ジャンル |
/ |
| 評価 |
3.5 |
| 住所 |
〒230-0051 神奈川県横浜市鶴見区鶴見中央1丁目14−2 |
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1705(寛永2)年、急東海道鶴見橋に建てられた道標。