1708年の文化財、浄真寺鐘楼。
浄真寺(九品仏)鐘楼の特徴
1700年初頭に建てられた鐘楼堂が魅力的です。
都指定有形文化財に認定された歴史ある鐘があります。
十二支が刻まれた美しい鐘楼の流麗な建築が見どころです。
仁王門横にある鐘楼に下げられている梵鐘は宝永5年(1708)に寄進されたもので、都の文化財に指定されています。宝永5年に建造された流麗な形態の鐘楼、軒下の梁に施された木彫が見事。十二支が緻密に彫り込まれています。
1700年初頭に建てられた鐘です。現代まで現存してあるのは、時代の流れ、歴史を感じます。
鐘楼の四周には十二支が刻まれており、鐘は都指定有形文化財に指定されている。
立派な鐘楼堂。
流麗な建築手法を示す鐘楼は関東でも誉れ高く、1708年の建立です。梵鐘は東京都指定文化財に指定されており、深沢の名家谷岡氏の御先祖が二親菩提のために鋳造され寄進されたものであります。楼の四周に刻まれた干支は、作者不詳でありますが名作と言われております。
縁起によると、1708年(宝永5年)建立。梵鐘は文化財に指定されており、深沢の名家谷岡氏の御先祖二親菩提のために鋳造され当山に寄進されたものとのことです。
| 名前 |
浄真寺(九品仏)鐘楼 |
|---|---|
| ジャンル |
/ |
| 評価 |
4.0 |
| 住所 |
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浄真寺にある鐘楼です。仁王門と対照的に流麗な建築手法を示す鐘楼は関東でも名楼の誉れ高く、宝永5年(1708年)の建立である。梵鐘は文化財に指定されており、今に残る 深沢名家谷岡の御先祖が二親菩提のために鋳造され(宝永5年)当山に寄進されたものである。また楼の四周に刻まれた十二支は作者不詳であるが、名作として特に有名である。毎年大晦日より元旦にかけて、除夜の鐘に遠近の参拝者でにぎわっている。