杉本シェフの至高フレンチ、酒と器の饗宴。
La Finsの特徴
杉本シェフの独学から生まれたフレンチは至高の味わいです。
ペアリングのワインと料理が見事に調和した贅沢なひと時が過ごせます。
ミシュラン一つ星を獲得した驚異のフランス料理店です。
【レストラン ラ.フィネス】新橋駅から徒歩10分かからないくらいの距離。圧倒的門構えにたじろいでいると店員さんが笑顔で迎えてくれました。ウェイティングバーに通されてペアリングコースの説明を受ける。下から50.000のペアリング100.000のペアリング300.000のペアリング。まじでびびった笑なーにでてくるんだろと笑怖いなーと思いながら部下の誕生日でしたので真ん中のコース。いやー僕の漢気はここが限界。笑それからレストランに移るのですが音がなく。フレンチとワインとの戦いのような空間。しかし、反してシェフも男の子もめちゃくちゃ感じがいいので嫌にならないのが魅力か、気になるワインは…ル.モンラッシェから始まりマルゴーの1982.2003.2018.2019の垂直飲み五大シャトー飲み比べオーパスワンが1番安いという謎のナパ飲み比べ(ハーラン、スクリーミングイーグル)などもー後から後から…鬼のようなワインが。まーじでおもしろかったです。料理も何食べても美味しいのですがコンソメしみしみの野菜が抜群。毎日食べたい。それ伝えると日本のおでんみたいなものですかねーですって笑そのほか200万の器だったり。もー語りきれない。開いたらわくわくするおもちゃ箱みたいなお店でした!値段はしますがコスパと考えるとむしろよいかも!一度行ってみる価値あり!!
杉本シェフ。フレンチの技法は踏襲しながらも独創的なエッセンスが加わった驚きのあるフランス料理。味付けはやや濃いめです。
大切な人との記念日。はりきって「Restaurant La FinS」に伺いました。料理は本当に美味しく、私なんかの語彙力では表せないほどです。ホールスタッフさんのサービスも心地よく、最初から最後まで大変気持ちのいい時間を過ごさせていただきました。感無量です。ありがとうございました。
お料理もペアリングのワインも良かったです!なかなかお料理がテンポよく出て来ないので3時間かかり早食いには辛かったけど、それでも価値があった。
味は普通に美味しかったです。でも一回行けば十分という感じ。なんでだろ?値段も高いね。そもそもこの店は、なんか色々と妙なんだよね。まず、ここのシェフのキャラクターと店の内装、造りがちっとも合ってない。新橋のビルの地下というのもヘン。おしゃべり好きで、出たがりな若者なんだからオープンキッチンの店でもやるならわかる。すました内装なのにシャフが自分で皿運んでいるんだから滑稽です。つまり、ワインの在庫もレストランもパトロンがいるだけの話。板についてないグランメゾンごっこが痛い。
器、ワイン、料理、杉本シェフのこだわりが詰まったお店。たまに塩分濃いけどトータルでみると良いお店だし好きです。
私が伺った際の料理は塩辛くて…。おかげでお水がとても進みました。なぜこんなに高評価なのかが不思議です。食べログの評価も不信感しかありません。コンソメジュレの量が多すぎて、それでおなかいっぱいになるのももったいないなと思いました。笑場所は高級フレンチには相応しくないビルです。記念日などで伺うと驚かれるかと思います。お店を出入りする際に同じビルの居酒屋さんに勧誘され、興ざめしました。ただ、シェフのお話はとても面白いので一度行ってみると色々と勉強になりますよ笑。
ここは名店。店主のキャラが非常に濃くお酒もいいが料理が最高。何でも1桁の年齢の頃から料理を研究していたらしい。お値段も良いが、価格以上。同じ値段で食べられる和食・鮨・鉄板焼きの10倍の満足度。キャンセル規定が非常に厳しいのが難点だが、とにかく濃い体験ができる。急な病気に備えて代理を予め準備してでも予約したい店。
昼は1万のコースのため、お得。けど、ディナーだと最初にバーから始まりそれから席への移動みたいな演出もあるし、メニューも毎日変わるみたいなのでおススメかも。ワインのペアリングをしたのだが、とにかく1300本もワインがある中からシェフが選ぶ。また少人数で回してる店のスタイルということもあり、シェフが殆ど皿を持ってきて説明をしてくれる。Foodionのシェフの名前で検索すれば出てくる4ページぐらいあるインタビューを読んでから店に行くことをオススメする。シェフがどのような方なのか分かって行った方がより楽しめるはず。シェフの思いと計算尽くされてる料理たち。ベースはクラシックフレンチ。しっかりとした味付け、充分なボリューム、それにシェフのオリジナリティを加えた足し算のフレンチ。またひたすら食材へのこだわりも半端ない。中途半端なモダンフレンチの店などでよくある食材の誤魔化しなど一切ない。一切ケチってないのが伝わってくる。ペアリングも素晴らしい。合わせ方が本当にワイン詳しいんだなと思わざるを得ない。ここまでマリアージュを感じれたのは初めて。正しいマリアージュとはこういうことなのかとようやく理解。4杯で¥6000は非常にリーズナブル。詳細は省くが、シェフと少し話したら工夫をしてご自身ができる可能な限りの色々な営業外の活動をされ、それを全て店に注ぎ込んでるとのことだから凄い。完全なインデペンデント。本当の意味でのオーナーシェフ。また高級レストランの接客を期待してくるのは良くない。重たくないが、カジュアルさは排除されてるからデート向きではないと思う。食事好きな人としか行かない方がいい。とにかくすごい店。シェフの熱量が半端ない。今まで数々の飲食店よりもこだわりが強いし、信念がある。応援しなきゃいけない店だと思った。日本のレストラン業界に必要な存在じゃないのかなと勝手に考え耽った。ラフィネスの箸も大事に使います。
| 名前 |
La Fins |
|---|---|
| ジャンル |
/ |
| 電話番号 |
03-6721-5484 |
| 営業時間 |
[火水木金] 18:00~21:30 |
| HP | |
| 評価 |
4.3 |
| 住所 |
〒105-0004 東京都港区新橋4丁目9−1 新橋プラザビル B1F |
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概要:有料個室なら愛犬同伴可能な港区新橋のフランス料理店。国内最高クラスのフランス料理とワインを愛犬同伴で楽しめます。La FinS(ラ・フィネス)は、東京都港区新橋にあるフランス料理店です。大切な人との素敵な食事を記憶に刻むようなレストランにしたいとのシェフの気持ちを込めて、「記憶」「余韻」という意味のある「Finesse」という名のお店です。愛犬同伴可能条件としては、有料個室(12000円)であれば同伴可能です。なお、騒いだり走り回る状態であったり、しつけができていない場合は同伴できません。個室でも適正な待機ができない場合には、犬同伴で入店することをご再考ください。また、お部屋はとてもシックで、落ち着いた感じのある雰囲気がありました。今回注文したのは、スタンダードなコースであるムニュ・フィネス(22,000円)に、10000円のペアリングワイン(3杯分)をお願いしました。お酒が強くないしろくまんとしては、お料理に合う良いワインをほど良い量で提供いただけるのはとても嬉しく思いました。また普段はお求めやすい価格帯のワインばかり飲んでいることもあり、ペアリングのワインはいずれもとても美味しくいただけました。アミューズは、ハム・パテの盛り合わせといちじくが提供されました。ハムやパテはそれぞれキャラが立っており、味わいや香りの違いが堪能できました。その次に、トリュフとフォアグラにホワイトコーンが添えてあるものを頂きました。これ等も香り高く、また口の中でとろける味わいに翻弄されっぱなしでした。パンには、ペペロンチーノとラー油のバターと、ゆずのバターが添えられていました。特にペペロンチーノとラー油のバターは、親しみやすいスナック菓子のような印象でほっこりしました。ほっこりした後には、ツキノワグマのブラウンシチュー・スクランブルエッグ添えが出てきました。以前に札幌と知床でヒグマを食べたことがありましたが、ツキノワグマは初見でした。クマという名前とは裏腹に、臭みゼロで芳醇な味わいがあり、添えられている卵との相性が満点でとても驚きました。続いて出てきた野菜のポトフは、さまざまな野菜が含まれているのにも関わらず、それぞれが絶妙な歯応えで整えられており、野菜のハーモニーが堪能できる逸品でした。この日のポワソンは、鰆の燻製・鮑のバターソースでした。わずかに燻製した鰆の切り身が味わい深く、鮑とバターのソースがとても上品にまとまっていました。ヴィアンドは、但馬牛のスッポンソース・TKG添えでした。但馬牛のシャトーブリアンとしめじがとにかく際立っていて、下支えするように存在している卵かけご飯とスッポンソースの絡みが素晴らしいの一言でした。デセールは桃のミニパフェで、正直「ミニ」である必要がないレベルで、メガサイズで提供して欲しいくらいでした。アヴァンデセールはピニャコラーダ・マンゴーシャーベットとパイナップルソース・フローズンココナッツ添えでした。これは美味しいだけでなく、本当に五感で楽しめるデザートで、とても満足できるものでした。最後は紅茶とチョコで締めるコースで、感動しっぱなしな3時間でした。なお一つ一つの料理を提供いただく際に、杉本シェフがお料理の説明や小ネタを披露していただけるのも、とても勉強になりました。普段使いできるようなお店ではない(2名分の一番お求めやすいコースとペアリングワイン、個室、サービス料13%、消費税10%で総額10万円弱)のですが、それを上回るだけの感動や経験が楽しめるお店なので、諸条件が許すようであれば、ぜひとも一度は行ってもらいたいお店です。