歴史溢れる本法寺で 高原平兵衛の神秘を感じる。
吉見稲荷の特徴
高原平兵衛の邸宅が祀られた場所にある神社です。
歴史を感じる狛犬や狐が設置されています。
本法寺境内の右手に位置する稲荷神社です。
吉見稲荷日蓮宗 長瀧山 本法寺(台東区寿2丁目9−7)の敷地内にあるお稲荷さん徳川幕府の茶碗用達町人「高原平兵衛」の屋敷にあったのが吉見稲荷で、本法寺は、明暦2年(1656年)に江戸の大火で焼失、再建したのが「高原平兵衛」の屋敷があった場所でした。境内に吉見稲荷があったため、本法寺が引き継ぐことになったそうです「高原平兵衛」の屋敷神として鎮座したのは今から600年ほど前。熊谷稲荷を本法寺に勧請する前からあるお稲荷さんです。同所には「熊谷稲荷」「はなし塚」「お伽丸柳一の碑」もあります。
歴史を感じる狛犬(狐)がいいねー。
本法寺内にある稲荷神社。
本法寺境内入って右手にあります。熊谷稲荷神社よりも歴史が古く朱い社殿は綺麗になっていますが両脇に鎮座された稲荷様は往時の人たちを見守り続けてきた立派な風格を感じました。
| 名前 |
吉見稲荷 |
|---|---|
| ジャンル |
/ |
| HP |
https://honpouji.jimdo.com/%E5%90%89%E8%A6%8B%E7%A8%B2%E8%8D%B7/ |
| 評価 |
3.8 |
| 住所 |
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元々はこの地に住んでいた高原平兵衛の邸宅で祀られていた屋敷神だった。明暦の大火により本法寺が焼失した際に幕府が与えたのが高原の屋敷跡だった。敷地の一角に吉見稲荷が残っていたので、祭祀を引き継いだ。とのこと。