浅草寺宝篋印塔、必見の豪華さ!
浅草寺 本堂(観音堂)の特徴
浅草寺の左側に佇む、最大の銅造宝篋印塔です。
西村和泉守氏の手による、豪華で細緻な作品が魅力です。
台座に刻まれた銘文が、地元信者の歴史を物語っています。
平日でも祭りでもあるのか!てくらい凄い人で溢れています浅草を代表する建造物で雷門をくぐり仲見世通りをまっすぐ行くと着きます立派な門や五重塔、少し先にスカイツリーと昔と今の建物が見られて面白いです伝法院通りや浅草六区には沢山のカフェや飲食店、居酒屋があり昼間から飲んでる人も多いです。
ここまでインバウンドが多いとは思いませんでした。平日でしたが、かなり多くの人でごった返ししていました。人は多いですが、少し並べば賽銭箱にたどり着けます。立派な本堂です。 内部の絵や装飾などが素晴らしいです。
正式名称は「金龍山浅草寺」ですが、由来は飛鳥時代に隅田川で漁をしていた檜前浜成・竹成兄弟が網に観音像が引っ掛かり、何度捨てても網に掛かる為に祀ったと云われている。本堂に祀られている観音像は、住職であっても見ることできない絶対秘仏となっています。
総高は730cm、塔高は520cm。安政2年(1855)の震災で被災し、破損したままとなっていましたが、明治40年(1907)、日露戦争凱旋記念のために再建されたそうです。
とても豪華にして細緻な銅製の宝篋印塔です。これまで犯した罪科を赦免するといわれる宝篋印塔ですが、これだけ立派だと、免罪どころか更にご利益までありそうです。当時の技術力の高さと、江戸の人々の強い思いが伝わってくる仏塔でした。
浅草寺本堂の左側にある区内の中では現存する銅造宝篋印塔の中では最大な区の有形文化財に指定されている宝篋印塔✨✨✨また江戸を代表する鋳物師で作者の西村和泉守氏の作品で現存している作品なのでかなり必見🦉さらに台座に刻まれている銘文には当時から様々な職種の方や地域市民から浅草寺が崇拝されていた事が判るのでかなり貴重な文化資料ですのでそちらも必見です😊台座の四天王像が良い味わいがありカッコいいです😃😃
the largest bronze hokyoin-to at taito-ku
台座に刻まれた銘文より、地元地域の様々な人々からの寄進により、建立されていてる。
本塔は宝暦11年(1761)9月に日参講、塔婆講などを中心とする多くの信徒の助力によって建立されました。寄進者は700名を超え、石造框(かまち)の四周に刻まれています。寄進者は現在の台東区・千代田区・中央区・文京区・墨田区の範囲に広がり、中には札差の伊勢屋四郎左衛門等「十八大通」と呼ばれた人々や、俳優の中村鯉長、中村秀鶴等の名も見えます。このことから、本塔の造立は浅草寺を挙げた一大事業であったことが推測されます。
| 名前 |
浅草寺 本堂(観音堂) |
|---|---|
| ジャンル |
/ |
| 電話番号 |
03-3842-0181 |
| 評価 |
4.5 |
| 住所 |
|
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金曜日の朝9時に参拝しました。インバウンド客、修学旅行客でごった返していました。お店もまだ開いていないところも多かったのですが、なんとか歩けるぐらいの混み具合でした。参道のお店めぐりか目的でないのなら、朝早く混んでない時間帯に行くことをおすすめします。本堂の建築装飾など見どころは沢山あり、観光名所としては訪れて後悔はないです。混雑だけは覚悟して訪問してください。