雷門の隣、浅草神社で三社祭!
浅草神社の特徴
浅草寺と隣接していて、一緒にお参りが楽しめる神社です。
自分の『神』を求めて訪れる方に人気のスポットです。
観光と併せて軽い気持ちでお参りできる場所です。
浅草といえばやはり雷門と浅草寺が有名ですが、実は浅草神社もあります。浅草寺には何度か訪れましたが、今回はじめて浅草神社へ参拝しました。コンクリートの鳥居⛩️をくぐると、境内では太鼓の音が響き、ちょうど夏詣の時期で笹飾りも見られ、季節感を感じられました。一日中暑さが厳しかったものの、夕方から夜にかけては少し涼しくなり、隅田川沿いを散歩してから仲見世を歩く夜の散策はとても気持ちよく、昼間とはまた違った浅草の魅力を楽しむことができましたよね。
浅草神社、私は、三社祭りが行われる神社でもあるので、三社様と言っています。立派な能楽殿もあります。裏には、お稲荷様も。お狐様をご覧になるのも素敵かもですね。
浅草寺の隣には浅草神社という小さい神社がある。この神社の御祭神は、観音像を見つけた兄弟と、それを祀った中知の3人。彼らが神として祀られるんです。だから浅草神社のことを「三社様(さんじゃさま)」と呼ぶ。仏教の浅草寺と神道の浅草神社が、こんなふうにルーツを共有しているのはとても興味深いです。観音様にお参りしたあとは、すぐ隣の浅草神社にもぜひ立ち寄ってみてください。さらに面白いのは、徳川家康も祀られているんです。
2025年5月28日に参拝しました。三社祭で有名な神社です。推古36年628年創建の浅草寺のご本尊様である聖観音菩薩像を網で隅田川から引き上げた檜前浜成(ひのくまのはまなり)檜前武成(ひのくまのたけなり)兄弟と自宅を寺に変えて菩薩様をお祀りした土師真中知(はじのまなかち)の三柱が御祭神です。現在の社殿は、慶安2年1649年に3代将軍徳川家光が建立したものです。東京大空襲を奇跡的に免れた重要文化財です。推古36年628年は、推古天皇が崩御した年でもあります。蘇我蝦夷は、推古天皇の子である田村皇子を天皇に推しました。同族の蘇我境部摩理勢(さかいべのまりせ)は、聖徳太子の子である山背大兄王を天皇に推しました。境部摩理勢は、蘇我蝦夷に攻め滅ぼされ、田村皇子は、舒明天皇として翌年即位しました。このような時代に関東へ仏教が、どの程度布教されていたのか検討が必要かと思います。国造制が続いていたと思いますが、渡来系の入植部族が、どのような分布で関東へ入っていたのか、隅田川沿いは、どうであったのか想像しながら帰路に着きました。
浅草寺の隣にある神社浅草神社浅草寺は、せんそうじ。浅草神社は、あさくさじんじゃ。Googleマップの中ではなぜか写真が明確に区別されていない。お寺と神社は何の関係もない。別物。有名な三社祭が開催されるのは浅草神社であって浅草寺ではない。
自分にとっての『神』は浅草寺と三社さまです。Oh my gods!
浅草寺と一緒にお参り出来て良い観光になります。
| 名前 |
浅草神社 |
|---|---|
| ジャンル |
/ |
| 電話番号 |
03-3844-1575 |
| 営業時間 |
[火水木金土日月] 24時間営業 |
| HP | |
| 評価 |
4.5 |
| 住所 |
|
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浅草の総鎮守の浅草神社ですが、昔からの氏子の方々には「三社様」と親しまれているそうです。浅草寺にはご本尊の観音さまが祀られ、こちらの神社には観音さまを見つけた3人が祀られているそうです。隣の浅草寺の賑やかな雰囲気とは違い、参拝客も少なめで落ち着いた境内です。御朱印は浅草名所七福神の恵比寿さま、被官稲荷神社を含む3種類があります。