観音坂参道で祈る平和。
慈母観音堂の特徴
8月6日の慰霊式で地域住民が集まる場所です。
観音坂参道の途中に位置する歴史ある観音堂です。
福王寺へ向かう登山道の目立つスポットとなっています。
中大毛寺のバス停から福王寺へ向かう登山道の途中、「観音坂参道」と言われている道の側にありました。(丁度、案内板の「観音坂参道」を指している辺りです)お堂は道からも見えますが、扁額の「慈母観音堂」と言う文字は、ひさしに隠れているのでお堂の扉のすぐ前まで行って仰ぎ見ないと見えませんでした。お堂の左側には「原爆犠牲者之碑」と書かれた石碑が立っていました。近くに説明板等はありませんでしたので詳しいことは分かりませんでした。
| 名前 |
慈母観音堂 |
|---|---|
| ジャンル |
|
| 評価 |
3.5 |
| 住所 |
|
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毎年8月6日広島市原爆死没者慰霊式・平和祈念式に合わせてこの観音堂で地元の方々が慰霊と平和祈念を行っている。広島原爆投下の日に落下傘がこの地域に落下してきたことで原爆投下で亡くなられた方々の慰霊と平和祈念のために個人でこの観音堂を建立されたとのこと。「かっては原爆の日には地元の方々が沢山お参りに来られたが高齢化が進み今では5~6人となり寂しい限り」と話されていました。