石垣に映える歴史の魅力。
戌亥櫓跡の特徴
三重櫓跡は丑寅櫓と北多門櫓で接続されていた歴史的な場所です。
戌亥櫓の近くに残る石垣は美しく、水堀に映える光景が印象的です。
復元が望まれる地域であり、石垣の修繕が急務とされています。
設計図が見つかったそうなので復元して欲しいです。
北多聞櫓の西端にあった戌亥櫓跡です。この場所へは下から直接上がる石段がないため、東端の丑寅櫓跡から長い堤上を歩いて来なければなりませんが、はるか下の水堀までの高さが半端じゃなく土手も狭いので、踏み跡はありますが十分注意をする必要があります。
当時の詳細な指図や古写真も有るのに復元をしない‼️
水堀に映える立派な石垣だけが残っています。古写真にある破風の無い三重櫓を再建してほしいです。2019年12月横浜で開催されたお城EXPO2019で藤堂高虎と津城のブースが出ていました。津市へのふるさと納税で古地図に基づく本格木造復元ということで、津城の三重櫓2棟と多聞櫓を6億円かけて再建を目指すチラシが配布されていました。三重櫓の1棟は戌亥櫓になります。展示してあった模型に戌亥櫓は含まれていませんでしたが、第2期以降の工事で門まで復元する計画なのかもしれません。楽しみです。
この戌亥櫓、丑寅櫓、それを結ぶ多門櫓の再建は必須だと思いますが、その前に石垣付近の草木を伐採し、石垣を修繕しないと崩壊するので、早急にお願いしたいところです。
| 名前 |
戌亥櫓跡 |
|---|---|
| ジャンル |
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| 評価 |
3.7 |
| 住所 |
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丑寅櫓と北多門櫓で接続されていた三重櫓跡です。復元はかなり厳しそうですが実現してもらいたいですね。