埼玉県唯一の藩校、遷喬館。
岩槻藩遷喬館の特徴
埼玉県内唯一の藩校として保存されており、歴史を感じることができる場所です。
こじんまりした建物ながら、藁葺き屋根が美しく、静かな雰囲気が心地よいです。
「時の鐘」から 散歩がてらと予定を組み 歩いて居ると 途中この辺りは遠くは「藩士の屋敷」が立ち並んで居た様子…その様な屋敷が立ち並ぶ中に児玉南柯(儒者)により建てられた 藩校「遷喬館」…勉学に励のに相応しく…外部内部共に凝った飾りっけも無く 質素でいい感じでした。
東武アーバンパークライン(野田線)「岩槻駅」東口から徒歩7分ほどでしょうか。寛政11年(1799年)に、岩槻藩士の儒学者児玉南柯(こだまなんか)が創設した私塾で、その後藩校となったようです。 儒学を中心に講義が行われたようです。その後は普通のお宅として利用されていたようですが、文化財として再生したようです。その時の生活でついた継いだ木とかは残っているようです。というようなことを、女性のボランティアガイドの方に教えて頂きました。意外と小さな家で、そんなに子弟がいなかったのかな?と思ってしまいました。茅葺屋根が素敵なのですし、当時の厠(かわや)=トイレも見れますが、いいところ15分ぐらいの滞在って感じでしょうかね。
城下の一角にひっそりとある、小さな藩校だ。当時の場所のまま、ありし日の姿に復元修理したとのこと。極めて質素な造作だが、学問のために私財を投げ打った儒学者の心意気に関心する。今は茅葺の葺き替えも大変だが、是非とも地元の誇りとして大事にしてもらいたい。
埼玉県内唯一残る藩校。伺った時の8月中旬かなり気温が高かったにも関わらず、建物の中は風通し良くとても居心地が良かったのが印象深かったです。私塾として開いた児玉南柯先生が、書き残したものを改めて見ると先生の寛大さが改めてわかります。また柱に残る刀傷も見ものです。遷喬館は城下町岩槻の宝です!
閉館日で、中は観られず💦
都心エリアには珍しい藩校。往時は文武を鍛錬する場だったそうだが武の方は残っておらず文のほうだけ。こじんまりとしてはいるが、ボランティアの方による館内の解説がとても親切で、岩槻でこの後巡ると良い場所へのルートも地図に書き込んで渡していただきました。
とてもきれいに保存されていました。大正時代の雛人形が飾ってあり、和室なので座って落ち着いて見る事ができました。係の人も親切で、この町の文化水準の高さの様なものを感じました。
江戸時代の藩校だと聞いていたので、その小ささに驚いた。足利学校は別にして、藩校跡を何ヶ所か回ったが一二を競うだろう。しかし、茅葺きの屋根と小さな縁側に生家を思い出した。時の鐘の見学した後だけに、タイムスリップした様に懐かしい思い出に浸った。そ。
他の皆さんの口コミに書いてある通りですのでそれ以上付け足す事はありませんがトイレを見てみようと廊下に出たところかやぶきの軒下から蜂がブーンと飛んできたので気をつけたほうがいいです受付の女性の方は簡単に説明してくれて丁寧な対応でした他の博物館と同じように個人情報の記入が最初にあります見学するには靴を脱ぎますので脱ぎ履きしやすいものが良いかと思いますちなみに、こちらから歩いてすぐのところにある酒蔵資料館は無料ですがオススメしません。
| 名前 |
岩槻藩遷喬館 |
|---|---|
| ジャンル |
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| 電話番号 |
048-757-5110 |
| 営業時間 |
[火水木金土日] 9:00~16:30 |
| HP |
https://www.city.saitama.lg.jp/004/005/004/005/009/p009075.html |
| 評価 |
3.9 |
| 住所 |
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ストリートビューの情報は現状と異なる場合があります。
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周辺のオススメ
藩校の建物が保存公開されている。入口が地味で、図書館の駐輪場の奥にある。見学は無料。職員は常駐しているが、自由に出入りできる。元私塾から藩校に昇格したと言うことで作りが簡素。平成に改修されているので古さはほとんど感じない。実用優先で内装があまりに地味なので、公共施設っぽさがあるのが面白い。