河井継之助の足跡を辿る。
河井継之助記念館の特徴
河井継之助邸の跡地に位置する資料館です。
映画峠の企画展も楽しめる場所です。
長岡藩のラストサムライの偉業を知ることができます。
幕末の偉人の中では地味かと思いますが、彼の名言とか今の時代にも生きる言葉でした!二階には彼の軌跡を見れます、藩のために尽くした人生を見れて良かったです!
もとは住宅だったものを改装したため、大きな施設ではありませんが、時代を動かそうとし、時代に流されていった河井継之助の人生について考えさせられる展示があります。若い頃に手にして様々な思いの交錯した「峠」を数十年ぶりに読み返してみたくなりました。1時間余り滞在し、じっくり余韻に浸ることができました。
情報量が多い展示です。とても勉強になりますし、司馬遼太郎先生の、峠を読みたくなりました。館内は、ごく一部を除き、撮影禁止です。
長岡の英雄の双璧は山本五十六と河井継之助。河井継之助の息吹が伝わってくるような施設です。アンケートに答えたら無料の河井継之助栞をもらえたり、サービス精神も旺盛。若い頃に読んだ「峠」を再読したくなりました。
ファンならずとも歴史に興味がある方には必見の場所です彼の歩いた足跡や学んだ師の思想に触れつつ実際の書き残したメモや書簡から人となりが浮かび上がってきますいく人それぞれの継之助像を組み上げる事ができるでしょう小千谷にてなぜ恭順をよしとせず堂々と自説を説いたのか、人柄が偲ばれる。
司馬遼太郎の峠の主人公、河井継之助の記念館。入場券は200円。藩の財政を立て直した敏腕政治家かつガトリング砲をいち早く導入するなど優れた司令官でもあった。帰ったら峠を読もうと思う。
映画を見てたまたま行きました。勢いを増す新政府軍に抗う長岡藩、直談判。坂東の民からすると胸がすく思いがありつつ、一方無念でしかない。私自身も日本人であるという意識はありながらも、そもそも日本人とはなんだったのか。ここの展示にあるような、彼の思いが我々の国を形作る一つであってほしい。この混沌の世に思います。
河井継之助邸の跡地に作られた資料館です。ご本人の像だけでなく、「河井継之助と言えば…」のガトリング砲も展示されていて、すばらしい記念館です。1階は写真撮影OKというのもありがたいです。良い記念になりました。
6月22日映画「峠」公開を記念して企画展を見に行ってきました。激戦の八丁沖は田舎住まいの近く河井継之助の母親の名前が貞(てい)、私の母はテイ(笑)自筆の文や日記の文字は優しくて今風。初めて来られる方は規模が小さくて驚かれるでしようねー会津の河井継之助記念館も見られる事をお勧めします。こちらの方がリアル感のある展示方法で施設も立派です。
| 名前 |
河井継之助記念館 |
|---|---|
| ジャンル |
|
| 電話番号 |
0258-30-1525 |
| 営業時間 |
[金土日月水木] 10:00~16:30 |
| HP | |
| 評価 |
4.1 |
| 住所 |
〒940-0053 新潟県長岡市長町1丁目甲1675−1 河井継之助記念館 |
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多くの人と同様、司馬遼太郎「峠」の影響で訪れました。激動の時代背景から伝統と開明の狭間に散命、との印象を持っていましたが…”継サ”が先進的に取り入れたガトリング砲の模型も展示されてます。藩旗の五間梯子について由来も知ることが出来ました。領民に愛される善政を敷いた長岡藩が想起され、往時を偲び小千谷談判の際の無念さはいかばかりか、と。