江戸時代の珍しい日食画。
波宝神社の特徴
環境省に登録されたアカガシの巨樹が見られる神社です。
銀峯山の頂上に位置する、隠れた秘境とも言えるスポットです。
駐車場は大鳥居を入って坂を登った先にあります。
波宝神社(はほうじんじゃ)。奈良県吉野郡西吉野村夜中。式内社(小)、旧郷社。【祭神】上筒之男命 中筒之男命 底筒之男命 息長帶日売命資料によると、標高610mの白銀岳は一名銀峯山とも呼び、頂上は広い丘陵で、その中央最高所に鎮座する。付近にはつい近年まで白銀村役場や小学校もあつた。付近一帯は銅の鉱脈を埋藏し神社の下方近くに探掘坑の跡がある。近年道が開けて神前まで車が通じる。本社の南方やや西寄り約500mの竜王山は標高618.8mの円錐形の山で、太古以來この地方の山岳信仰の中心として周辺の各神社はすベてこの山に向つて鎭座するといわれてきた。口碑によると、神功皇后が三韓征伐の帰途、この山に休んでいると、白昼がにわかに暗闇になったので、ここの神に祈ったところ、再び日が照り、明るくなった。地名の「夜中」はこれに由来するという。神功皇后の伝承は九州から瀬戸内、和歌山県北部の沿岸に多く分布していますが、当地付近で神功皇后に関する伝承があるのは極めて珍しい例です。瀬戸内方面と何らかの繋がりがあったのかもしれません。また役小角がこの山で秘法を行ったところ神女が現れ、国家を鎮護し群集を伝導せよと告げて石窟に入ったので、神蔵大明神と呼ばれる行場となり、大峯修験の先達が来山して入峯修行をしたとも伝わる。本社が要害堅固な地形のため、延文5年(1360)4月大塔宮の御子吉野將軍宮が赤松氏範や吉野十八郷の兵200余騎と野伏3,000人を召具して、ここにたて籠った。神仏混淆期には神宮寺「銀峯山神功寺」があった。神社の南に奥ノ院跡とする場所がある。とあります。
素晴らしい壁画のある神社。2025年10月まで本殿改修のためのクラウドファンディングをされています。お守りなどの返礼品をお授けいただけます。詳しくはXなどご覧ください。
環境省巨樹巨木林DBには参道および境内にアカガシの巨樹があると登録されている。幹周り:3.46m、樹高:12m、登録No.48332 山頂幹周り:4.40m、樹高:12m、登録No.48333 参道幹周り:3.10m、樹高: 5m、登録No.48334 参道しかし個体を特定することができなかった。
駐車場は大鳥居を入って坂を登った先にあります。無料です。お手洗いはありません。基本的に無人です。御朱印はありませんでした。
銀峯山の頂上に鎮座する神社です。見晴らし良い場所です。
道が狭いなかなかの秘境。ここの本堂の絵がすばらしい。波が目玉みたいに見える絵と太陽に鶴が舞う絵は皆既日食を表してる?ような。いい絵なのに外に面しているので、劣化しかかっています。保存を望みます。
住吉三神と神功皇后が鎮まっておられます。この両神をまつるのがこの波宝神社です。少なくとも平安初期には存在していたようです。とても静かで厳粛な感じです。心が洗われる思いがします。2020年3月現在、ここに来るのにフルーツロードを経由して来る北方向のからのルートは通行止めとの看板がありましたので五條市立会館西吉野コミュニティセンター前を通るルートを選択しました。かなり狭く落ち葉なども多いので運転には気をつけてください。
波宝神社本殿の壁面には江戸時代に描かれた極めて珍しい「日食画」が描かれていることを発見しました。「夜中」の地名のルーツとなる貴重な絵画です。この年に大規模な日食がありました。
2020年1月2日、初詣で初訪問。海の無い県、奈良県に、山の上の神社で「波」がつく神社・・・。ミステリー感を感じつつ参詣。ちなみに「波宝神社=はほうじんじゃ」。無料駐車スペースあり。五条市内から車で30分ほど(慣れていたら、もう少し早い?!)。銀峰山の頂上付近にあり、道路は集落を抜ける細い道に続いて山頂付近まで。車1台がギリギリ。対向車あると、なかなかヒヤヒヤしますが地元の人は慣れっこな感じでしょうか。参道・鳥居前に2・3台止めれるスペースありますが、そこはあくまで公道。おまけに、そこから歩くには健脚な人用の急坂を10分ほど要します。臆せず、急坂ですが鳥居を抜けて、さらに上った先。社務所周りに数台駐車可能なスペースがあります。神主さまとお話する機会がありましたが、駐車スペースとしては、境内まで入ってきて欲しいそうです。ご認識の上、ご参詣くださいませ。さて初詣のタイミングということもあり、山麓の集落からおじ様たち氏子連が参集しており、初詣客を迎えてくれていました。神社境内はそれほど広くなく、山の頂に鎮座しているのですが、あまり景色を見渡すことも出来ず、10数分もあれば、歩いて回れます。神主さまも常日頃から在中しているわけではないとのこと。社務所で頂いた由緒書きによれば、1000年は超える神社で謂われは古く格式ある感じ。神主さまの話では、その昔、山の麓の吉野川(紀ノ川上流部)を利用して、船で西日本からお伊勢参りに来る人々にとって、この神社は灯台のような存在だったそう。そのせいか「波」という名を冠した神社になったのでは・・・ということでした。いまは地元の集落の皆様が、大切にされている大事な神社という趣です。新年から非常に有意義な時間を過ごせました。
| 名前 |
波宝神社 |
|---|---|
| ジャンル |
|
| 電話番号 |
0747-34-0209 |
| HP |
http://www.jinja-net.jp/jinjacho-nara/jsearch3nara.php?jinjya=34557 |
| 評価 |
4.3 |
| 住所 |
|
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住吉大神と神功皇后を御祭神とする神社。若桜宮とも呼ばれていた。ハッキリとした創建時期は不明。800年代には既に存在していた記述が残る。御利益は厄除け開運や家内安全など。境内は白銀山の頂上にある。道路は神社まで通っているので車両は進む事は可能。敷地内にスロープが設置。ただし拝殿奥までは続いていない。割拝殿の奥にある本殿は2棟並んだ連棟で1672年に建てられており奈良県の指定文化財となっている。老朽化は進んでいるものの囲われた塀越しでも造りの良さは見る事ができます。1868年まで境内には銀峰山神宮寺もあった。廃寺となっているようだが建物は現在も残っています。拝殿内には多くの幣が保管されています。基本的に人の目に付く場所には置かれない物なので珍しさはある。駐車スペース、トイレは有ります。