高取城跡の愛嬌猿石で一服。
高取城 猿石の特徴
日本三大山城の高取城跡、由来は謎のまま。
飛鳥時代の人面石が城跡に見守る存在。
二の門前で愛嬌たっぷりのお猿さんに癒される。
飛鳥時代に造られ、高取城築城の石垣材として持ち込まれたと考えられている石。石垣になることはなく、登城中の人々を和ませてくれる存在となっています^_^
日本三大山城と呼ばれる高取城跡。
ニの門跡のすぐ近くの重要な分岐点に鎮座する猿石。明日香村にある飛鳥時代の猿石と同種のもので、明日香村で掘り出されたものがここ高取城に運びこまれたようです。歴史的にも重要なものだと思いますし、キャラクター的にも良いものです。
本当の由来は不明。目印として面白い。
笑ってるような怒ってるような。危うく高取城の石垣にされそうだったのを、道案内に採用されたお猿さんらしいです。
城の石垣になるのを免れた、飛鳥時代の人面石のひとつ。
高取城址への入口に設置のガイドマップで知りました。登り口とは違うルートでしたが、近そうなので下る。下る。下る。まぁまあ下ります(^_^;)見る価値はあるし、途中の国見櫓からの眺望はとてもよいです。
高取城から城下町に下る大手道から岡口門への分岐点に鎮座している。高取城築城の際、飛鳥梅山古墳付近で別の四体とともに掘り出され、石材として運ばれてきた一体と言われ、7世紀の作と推定されている。他の四体は梅山古墳に隣接する吉備姫王墓にある。城の内外の「結界」を示すために置かれたとの説、猿は馬の守護神であるとの説などがあるそうだが、猿ではなく渡来人を写したものというのが正解らしい。いずれにせよ、ユーモラスな表情をしておられ、休むには良い場所だ。
もちろん元は「石の都」である古代飛鳥にあった石造物。しかし高取城築城に伴い、このような山の上に運ばれた。あまりにも珍しい形だからか、石垣にはならず、塚のように人々を見守っている。
| 名前 |
高取城 猿石 |
|---|---|
| ジャンル |
|
| 営業時間 |
[水木金土日月火] 24時間営業 |
| HP |
https://www.town.takatori.nara.jp/contents_detail.php?frmId=236 |
| 評価 |
3.9 |
| 住所 |
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吉備姫王墓にある猿石よりも丸っこくてなんか可愛い猿石です。思ったより大きくて見応えがある造形です。