ピラミッドの古墳、与楽カンジョ。
与楽乾城古墳(カンジョ古墳)の特徴
一辺約36mの珍しい形の古墳で、見る価値があります。
6世紀後半から7世紀前半に築造された歴史的な遺構です。
石室の補強工事がほぼ完了し、見応えある石室が魅力です。
見た目ピラミッドの古墳です。「高取古墳の日」というイベントがあり、石室が期間限定で公開されていました。台形型の石室で、上部がすぼんでいます。まぐさ石の上にまで石材があり、他の石室たちとは一線を画した存在です。天井石は一枚岩でした。ただここまでピラミッドみたいな古墳として推進していくのなら都塚古墳が少し可哀想ですね。
2024年12月訪問。道路端からもキレイに整備された古墳が見られます。ただ、これほど気合い入れて整備してるのに専用の駐車場がないのが非常に惜しいです。近くにあるポンプ場の路肩が広くなっているので、そこに停めて見学しました。石室には入れないものの、人感センサー付で至れり尽くせりでした。後、石室前に観光マップが置かれてたみたいですが、空になって久しいようです。
2024年10月に訪問。正規の駐車場はなく路側帯の広いところに停めさせて頂きました。石室には入られませんが近付くとセンサーライトが点灯して柵から内部が充分よく見えます。内部を見上げると天井が驚くほど高く5.3mもあるとのことです。高さでは奈良県で一番だそうで見応えがあります。古墳のすぐ横に何か発掘中らしき現場がありました。何の表示もなく立ち入り禁止処置さえない状態でした。調査が終われば埋め戻されると思われるので興味のある方はお早めに訪れると良いと思います。
珍しい形の古墳です(´Д`)
ピラミッド見たい⁉️今 工事中なのかな~?と 思いながら 歩いていました 次は中へ入ってみたいです☺️
寺崎から行くと飛鳥病院すぎたところに。GoogleMAPどおり。道からもみてわかりやすいところにある。まるでミニピラミッドのよう。石室内部には入れないがドアから内部はよく見える。石室入口に市内の古墳マップあってとても良い資料だった。草も刈ってくれてたようで(とはいえ、だいぶ伸びてしまったがこの気候だもの仕方がない)、手入れもされていて頭が下がります。この奥にもいくつか古墳(寺崎白壁など)があるようですが、軽トラにのった方にイノシシでるから気を付けてね、と教えていただいたので、今回は断念。
与楽カンジョ古墳、奈良県高市郡高取町与楽。6世紀末~7世紀前半。方墳、36m。横穴式石室11.8m、高さ5.3m=奈良最大。東漢氏説。#与楽古墳群石室の高さに圧倒される。明かりもあり、衝撃を受けた。奥壁は3石ないし4石、天井石は1石。よく復元され、方墳と分かり良い。
ふらりと古墳参りに。扉に近付くとセンサーが反応して内部を照らしてくれるので、石室内部をじっくり観察でき古代ロマンをゆっくり感じられる古墳。何度も整備を重ねられ、とても綺麗になっています。ここはオススメしたい。
工事中だった(22年12月)。外から石室内部を見ることができる。
| 名前 |
与楽乾城古墳(カンジョ古墳) |
|---|---|
| ジャンル |
|
| 営業時間 |
[日月火水木金土] 24時間営業 |
| 評価 |
3.9 |
| 住所 |
|
周辺のオススメ
近鉄飛鳥駅からかなり歩き道路から入ったところの小山に空いている羨道が良く目立つ階段を上がって玄室を奥へ進むと石室が見える奈良県で最も石室内の高さが高いそう床には小石が敷き詰められていて穴の開いた四角の石が据えられている20250720