南阪奈道路沿いの静かな祠、短冊願い叶う棚機神社。
棚機神社の特徴
小さな森に囲まれた『棚機神社』の景観は美しいです。
新暦の七月七日に開かれる神事が地域の魅力を高めています。
敷地内には手入れされた案内説明板が設置され、訪問者を迎えます。
ツーリングの帰り道に友人が気になってると言ったので立ち寄りました。道の駅かつらぎから高速道路の横道を行った所に道沿いに「たなばた神社」ののぼりが立っているのでその手前の少し凹んた所に駐車スペースが3台ほどあります。道の駅から高速の入り口があったり分かれ道が何箇所かあるので気を付けてください。小さな看板が立っている所もあるので見逃さないようにしてください。神社はよくある神社を想像して行くと「?」ってなるほど雰囲気が違います。鳥居をくぐると直ぐに小さな祠が2つあり、その横に道が続いていますが奥に行っても小屋がありその奥に畑が見えるだけで何もありません。恋愛成就の札とおみくじがあり料金を小さな賽銭箱に入れるようになっています。スタンプもおいでありますがインクが乾いていて上手く押せないようです…笑風変わりな神社ですがふらっと立ち寄っても10分もかからないのでオススメですよ!隠れた恋愛成就の神社みたいで人と違う特別感があり恋愛成就も叶うかもです!信じるも信じないも貴方次第です! 笑。
普通のちっちゃな石祠。運動がてら七夕さんのことを考えて、道の駅から歩いてみてもいいかもしれないかな。神社好きが行くところかどうかは、私にはわからん。
道の駅 葛城の裏山?に鎮座されています。高速道路の側道から上がります。側をから山の中に入って行くと神社は、あります。棚機神社から見る大和三山は天気が良ければ見えるでしょうね。夜の夜景も綺麗かも?意外な穴場かも?
さぞかし、美男美女。
新暦の七月七日に地元の有志によって祭りが催されています。
2017-2018年くらいを境に急に手が入ったというか境内整備がなされた印象がある。
寂れていた頃、フィールドワークでご近所の方のお話を聞きました。巳ぃさんのお社だとのことです。
小さな森の中に佇む、古からある小さな祠『棚機神社』たなばた神社。由来はかなり古いとされ、その石の祠は不思議な霊気を帯びながらひっそりと鎮座されています。以下は葛城市のホームページからの転記。『5世紀頃、葛城山麓の(北端に位置する當麻町)周辺では葛城氏(葛城地方を本拠として四世紀末~五世紀に活躍した古代豪族)を中心とする有力豪族が存在し、その中には、染色技術を生業とする置始(おきそめ)氏や、機織技術に富んだ倭文氏などの伴造(とものみやつこ)(大和政権に職能奉仕をした技術者集団の長)がおり、中国南朝や朝鮮半島(百済・新羅)などから我が国にいままで伝来していなかった機台付の機(タナバタとは棚のある機、機台に組み立てられた立体的な機のこと)やそれを織る織女、オトタナバタの説話や七夕儀礼(中国では機織り技術の向上を願う儀式)が三者一体となってもたらされました。これを置始氏や、倭文氏が最初に受容していたので、七夕儀礼を天羽槌雄神(あめのはづちのおのかみ)(機織の術を教え授けられた神)やシタテルヒメ(渡来系の機織り集団に奉斎された女神)を祭神とする、本来の鎮座地である(當麻町)葛城市太田で、日本最初の棚機の儀式が行われていたと考えられます。』
小さな神社なのに鎮守の森に囲まれ、奉納短冊や案内説明板があり、周囲も手入れや整備がされている。
| 名前 |
棚機神社 |
|---|---|
| ジャンル |
|
| HP |
https://www.city.katsuragi.nara.jp/soshiki/shokokankoka/6/3/1736.html |
| 評価 |
4.2 |
| 住所 |
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普段行く神社の雰囲気を想像していたら全然違って驚いた。スカートにサンダルで行ってしまい大失敗。蚊対策も必要だと思うけど、マダニ対策もしておいたほうがいいと思う。長いズボンにスニーカーで行くのが正解。神社には織姫と彦星の木がそれぞれあり、つなぐように五色の吹き流しのようなものが飾られていた。もうちょっと七夕に近い時期に行ったら短冊などが飾られた笹があったかもしれない。次は七夕に行ってみたいと思う。