小石川七福神の隠れた史跡。
極楽水の特徴
小石川七福神の一つ、弁財天がある場所です。
明治時代に夏目漱石も訪れた史跡で魅力的です。
区指定の史跡で静かで雰囲気が良いと評判です。
小石川七福神の一つ弁財天(女弁天)がある。マンションの敷地内にあるので少し見つけにくい。
小石川七福神巡りで訪れた場所マンションの敷地内にある。弁財天(女)が祀らである。弁財天は祠の中にあり鍵がかけてあり見れません。小石川七福神巡りのスタンプは宗慶寺に置いてあります。
こんなマンションの一画にひっそりと史跡があるなんで面白いですね。極楽水は、了誉聖冏上人が伝通院の前身となった庵を応永22年(1415)当地に草創、龍に仏法を授けた報恩として名水を授かったと伝えられる湧き水です。当地はもと宗慶寺境内でしたが、明治39年刊行の新撰東京名所圖會の頃には松平播磨守侯の地となっていたようです。小石川七福神の弁財天が祀られています。
小石川七福神にて。弁財天様が安置されています。応永22年(1415)昔は極楽水という名水が沸いていたとのことですが、現在は池のような溜水がありました。入口はちょっと入りづらいのですが、奥に進んでいくとちょっとしたお庭になっています。迷わずいけよ行けばわかるさと諭されます。
静かで雰囲気あって良いよね❗
「橋本左五郎とは明治十七年の頃小石川の極楽水の傍でお寺の二階を借りて一所に自炊をしたことがある」(夏目漱石『満韓ところどころ』)。江戸から明治にかけては、湧き水があったのだろうが、いまではマンションの敷地内に、むかしを偲ぶための整備された一角として、小さな弁天様の祠などとともに、石組みの痕跡があるばかり。漱石の『こころ』や、永井荷風の小説や随筆にも出てくるスポットなので、どういうところかと興味を持っていたが、やはり時代の流れの中で、姿は大きく変わっていた。
区指定の史跡。この辺一体で湧き出てていた水を極楽水と言うそうで、宗慶寺や小石川パークタワーにその痕跡が残る。
| 名前 |
極楽水 |
|---|---|
| ジャンル |
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| 営業時間 |
[火水木金土日月] 24時間営業 |
| 評価 |
3.7 |
| 住所 |
〒112-0002 東京都文京区小石川4丁目16−13 小石川パークタワー |
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小石川七福神て訪れましたが、こちらは寺や神社ではありません。昔、お寺があった公園内になります。弁財天(女)を担当しています。御朱印も次の宗慶寺でいただきます。