霊験新たかな十王堂、厳かなひと時。
光前寺 弁天堂の特徴
1967年に国の名勝指定を受けた美しい境内です。
本堂へ向かう石段と十王堂が印象的です。
厳かな雰囲気の中で霊験新たな体験ができます。
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霊験新たかで、厳かな気持ちになりました。
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| 名前 |
光前寺 弁天堂 |
|---|---|
| ジャンル |
|
| 電話番号 |
0265-83-2736 |
| 営業時間 |
[日月火水木金土] 8:00~16:30 |
| HP | |
| 評価 |
3.5 |
| 住所 |
|
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1967(昭和42)年に国の名勝指定をうけた境内を「本堂」に向って進むと、その石段手前に参道を挟んで「十王堂」と対面する一間四方の簡素な小堂宇がある。1971(昭和46)年に国重要文化財指定された「弁天堂」で、1576(天正4)年/別の史料に1661(寛文元)年の建立、1759(宝暦9)年の記録では現在の「十王堂」の位置にあって、その後現在地に移されたという建物だ。兵禍など度重なる火災によって建物や古記録が失われている「光前寺」境内で最も古い建物だという。「一重入母屋造(いりもやづくり/上部が『切妻』のように二方へ傾斜し下部は『寄棟』のように四方へ傾斜する屋根の形式)」のはじめ「杮葺(こけらぶき/薄くはいだ板で葺いた屋根)」で、1963(昭和38)年に銅板葺に葺き替えられた堂内には、室町時代末期につくられた厨子があり、1500(明応9)年「七条大倉法眼作之」と墨書された「弁財天像」「十五童子」が安置されているという。