安政三年の神社で心安らぐ。
羽黒神社の特徴
鳥居に飾られた神額が特徴の小さな神社です。
安政三年五月の銘が彫られた神額が歴史的価値です。
川口市東内野に位置する静かな参拝スポットです。
鳥居に飾られた神額は,安政三年五月健之銘。落款があるが,風化が激しく,誰の揮毫か分からない。覆堂内部の本殿は流造。覆堂左手に小さなお堂あり。扉が開いていた。再拝して中を見るに,弁財天を祭っているものと分かる。その隣に文字庚申塔あり。安永二年健之銘。植え込みを挟んで左に道光塚と銘ずる石碑あり。天保十五年七月健之銘。草書体。内容は確認しなかった。そのさらに隣に馬頭観音三基あり。それぞれ,文久三年三月健之銘の駒型文字。天保三年七月健之銘の駒型文字。天明六年九月健之銘の舟型刻像塔。六地蔵を祭るお堂がある。その中に板碑を三基確認した。奥に墓所あり。
| 名前 |
羽黒神社 |
|---|---|
| ジャンル |
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| 評価 |
3.0 |
| 住所 |
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小さい神社でした。特に、これと言って特別なところではなかったですが、東内野町会会館の一角にありました。