延宝年間の歴史、六軒で感じる神輿の魅力。
六軒厳島神社の特徴
六軒厳島神社は幕府公認の木下河岸と並び称される神社です。
この神社は1673年に開拓者が勧請した歴史ある場所です。
地元の六軒地区ではお祭り会場としても親しまれています。
毎年、大晦日の夜から年明けにかけて年越し神輿が行われる神社です。印西市長が自ら年越しのカウントダウンを行い、新年がスタートした瞬間にみんなで神輿を担ぎ上げます。今回は私も友人2人を連れて人生で初めて神輿を担がせてもらいました(1時間弱ずっと担ぎっぱなしだったので、翌日は肩に大きい青アザができていました...笑)コロナで3年ぶりの開催ということもあって多くの方が来場されていましたが、年々お神輿の担ぎ手は少なくなっているとのこと。30年以上続く印西の風物詩を無くさないためにも、来年以降も足を運んでみようかなと思います。ちなみに、会場では、年越しそばやとん汁、甘酒などをなんと無料で戴くことができちゃいます!皆さんも初詣がてら是非足を運んでみてください~!
かつて幕府公認であった木下河岸と、(地元では)並び称される程であった六軒河岸、及び田園地区である六軒や(野?埜?)の水神様を祀る神社です。谷津の高台(台地の縁)にある神社と違って、裏手の水田とほぼ同じような高さの土地にあります。厳島神社祭礼といえば、かつては近隣でも特に大きなお祭りで、盆踊りの櫓も出店もたくさん出ていました。金魚すくいにスーパーボールすくい、ヨーヨーつり、射的、輪投げ、型抜き…。盆踊りの練習に出るとアイスがもらえたり、競い合うようにいくつかの山車上でお囃子を奏でるのを眺めたり…。もはや古い習わしですが、忘れ難い思い出のあった土地です。ところで、弁天川(堀)は名前が残ってるのに、六軒川(堀)が手賀川になっちゃったの納得いかんですよ。
よく野焼きをしていて煙が臭いです。
6軒のお祭り会場です。令和元年7月15日に行ってみました。屋台が5店ほど出てる以外に特に何もありません。会場で何か演し物?みたいなのを、やれば楽しめるのでしょうが。祭り気分をかるーく味わうだけなら大丈夫です。
延宝年間(1673頃)にこの地の開拓者・宮島勘右衛門が安芸より六軒の地に勧請したもの。
| 名前 |
六軒厳島神社 |
|---|---|
| ジャンル |
|
| HP | |
| 評価 |
4.0 |
| 住所 |
|
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大森の六軒厳島神社は、延宝年間(1673~80年)にこの地の開拓に携わった宮島勘右衛内が、宮島の厳島神社から勧請したものとされています。後に水神社も合祀されました。境内には多くの境内社があり、どこから見ても全部回れますが、拝殿に向かって左側から順路があります。