熊谷で出会う縄文の不思議。
熊谷市立江南文化財センターの特徴
熊谷市で縄文や弥生に触れる貴重な体験ができる。
職員の方々がとても親切で丁寧な対応をしてくれる。
楽しい時間を過ごせる文化財センターの雰囲気が魅力的。
国内最古の板碑がある事を知って訪ねました。入館すると、ロビー右 手前に3基の青石塔婆が並んでいたので、すぐに対面できました。断碑ながら完形ならこの様だったと分かるように工夫された展示で、詳しい解説板も傍らにあります。右端が嘉禄3年(1227)銘の阿弥陀三尊図像板碑で、ずっと観ることを待望していた青石塔婆です。とても感動しました。その隣は金剛界曼荼羅の理趣会 (りしゅえ)を刻んだ弘安9年(1286)銘の曼荼羅板碑、左端は国内3番目に旧い寛嘉2年(1230)銘の阿弥陀三尊図像板碑です。コンパクトながら展示室にも、目一杯に埴輪や土器類が展示されていました。これだけのものを無料で観覧できるとは思いもしませんでした。素晴らしいです。こちらには、また伺いたいと思います。
熊谷市内の遺跡や古墳等から出土した品々が展示されています。江南地区では塩古墳群や野原古墳群からの出土品も展示されていました。熊谷市の太古の歴史を見ることができる貴重な場所だと思います。
世界の何だコレ!?ミステリー(フジTV 4.2.9水.放送)埼玉県のとある場所の話し。お婆ちゃんが亡くなる1ヵ月前、末孫に何処かにある遺品を捜す様に頼まれた。あるとき蔵の探検をすると、遺品と書かれた木箱を発見し其れを思いだす。木箱には真珠湾開戦の際の写真などが入っていた。 歴史的価値のある資料だ。学芸員にお願いし保存して貰っている。此のテレビを見ていたら、そこは熊谷市の江南文化財センターと説明された。 驚きだ❗ 江南文化財センターには、仏像の学芸員が居ることは知っていたが、此のテレビを通してこのような学芸員が居ることも収穫だ。埼玉のある所。
楽しかったです。
熊谷に、縄文や弥生の時代があったと想うと不思議な気持ちになります。
職員の方々、とても親切でした。有名な踊る埴輪のレプリカ、ありますよ。
職員の対応が親切丁寧でした。
| 名前 |
熊谷市立江南文化財センター |
|---|---|
| ジャンル |
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| 電話番号 |
048-536-5062 |
| 営業時間 |
[水木金月火] 9:00~17:00 |
| HP |
http://www.kumagaya-bunkazai.jp/museum/shisetsu/kounan/index.htm |
| 評価 |
3.9 |
| 住所 |
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コンパクトな施設ながら、見ごたえあります。埴輪は様々な形態があり、当時の様子を知ることができました。どれも上手な作品ですよね。こんなにザクザク埋まってたのかと思うと、不思議な気持ちになります。日本を守っていきたいですね。