ヒバの木の伝説、隠れた歴史の宝。
紀倍神社の特徴
桓武天皇の時代にまつわる歴史がある神社です。
境内のオニヒバには伝説が込められています。
神社の南側には馬場として使われた並木通りがあります。
神社の南側に伸びる並木通りが昔は武家の馬の訓練などにもちいた馬場だったらしいとか境内にあるヒバの木に伝説ありとか村の集落にひっそりとあるにはもったいないくらいに見えました。ここに来るときは南側に伸びるこの並木通りから入るのをおすすめします。それと駐車場がありませんのでご注意ください。道路は幅が狭いので路上駐車はやめておいたほうが良いと思います。
| 名前 |
紀倍神社 |
|---|---|
| ジャンル |
|
| HP |
http://www.jinja-fukui.jp/detail/index.php?ID=20161214_134833 |
| 評価 |
4.0 |
| 住所 |
|
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桓武天皇の御世、この辺りがとても大きな湿地帯だった時に、人々を襲い、朝廷から遣わされた武士もやられ、比叡山からの高僧が見事退治して、その遺骸を境内のオニヒバの下に埋めたとか。社は、討伐の際に賀茂神社から勧請された神が祭られています。オニヒバは1400年後信長に燃やされ、現在は樹齢400年。なかなか、独特の雰囲気出てます。参道は、南北朝時代の城の馬場跡。