八ツ口日枝神社で神聖なひととき。
日枝神社の特徴
八ツ口日枝神社は、大山咋神を御祭神とする神社です。
風土記稿に記載される由緒深い歴史があります。
稲荷を合殿に持つ独特の構造が特徴です。
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どっちかな?左が日枝神社右が八坂神社です。
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| 名前 |
日枝神社 |
|---|---|
| ジャンル |
|
| 電話番号 |
048-588-2858 |
| HP | |
| 評価 |
3.6 |
| 住所 |
|
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ストリートビューの情報は現状と異なる場合があります。
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八ツ口日枝神社(やつくちひえじんじゃ)御祭神 大山咋神由緒「風土記稿」は、「山王社 村の鎮守にて、稲荷を合殿とす 長昌寺持」と載せています。「長昌寺」は、天文元年(1532)に、成田氏に従い武川の合戦で討死にした山田弥次郎の菩提追福のために、その父山田伊平が、弥次郎の領地であったこの地に草創した寺院です。山王社(八ツ口日枝神社)の創建背景には、長昌寺の僧とのかかわりが考えられますが、明らかにできていません。八ツ口日枝神社は、長昌寺の東側通り向いにあります。八ツ口日枝神社は、八ツ口の村社で、小さな古墳のような塚の上にあったせいか、江戸時代までは山王社と呼ばれていました。また、当時からお産を軽くしてくれる神としても信仰されていました。内陣には「大里郡誌」に記載のある「御鎮祭当時の御物と伝える天狗と狐の仮面」のほかに、「三体の神使石像(猿)」を安置しています。これは八ツ口日枝神社の安産信仰にかかわる奉納品と思われます。「大里郡誌」は、「古来安産の守護神として礼拝者多く其他凡て婦女子の疾患に特殊の霊験ありて奉賽の為旗幟の奉献頗る多し」と記しています。今も氏子の間では「当神社は女の神様で、お産を軽くしてくれる有り難い御利益がある」と語られています。(「埼玉の神社・埼玉県神社庁発行」参照)正面から、左側の大きい方の鳥居が「日枝神社」のもので、右に並んでいる鳥居は「八坂神社」のものです。八坂神社鳥居の手前にある社は「浅間社」です。日枝神社側の参道途中左手にあるのが「秋葉社」で、八坂神社の裏手に「伊奈利社」が祀られています。