孔子立像で仁と礼を学ぶ。
足利学校 孔子立像の特徴
中国から影響を受けた足利学校の孔子立像がある。
メイドイン中国の天青石で作られた美しい像。
儒教の教えを象徴する、仁と礼の大先生の姿。
孔子の立像。かつてこの時代には儒教(儒学)が学問の基本であったことが伺えます。
2024.05訪問足利学校の無料で入れる敷地内に立っています。
孔子の立像。孔子は中国春秋時代の魯国(現在の山東省済寧市曲阜)出身で、儒教の開祖。儒学の経典『孟子』『大学』『中庸』と併せて四書の一つに数えられている『論語』は、孔子とその高弟の言行を、孔子の死後、弟子たちが論纂した書物。
ここが昔「儒学」がメインだった証で立ってる。
この無冠にして帝とされた方の足元に龍がある、、、、なかなか意味わからんぜ!
昔は中国に倣って論語を懸命に学んだんですね。
メイドイン中国、天青石を削って作ったもの。前にいるのは狛犬ではなく、孔子を守る獅子。孔子象の前に置かれた向かい合った二頭の竜は、中国では孔子と王のみが使うことを許された、五本爪の高貴な竜。二頭の竜が守る宝玉に触ると金運に恵まれるらしい。
栃木県足利市の足利学校にある儒教の始祖である孔子の像。足利学校の教員は禅僧などの僧侶であったものの、教育内容は仏教色を排したところに特徴があり、教育の中心は儒学であったとのことです。
仁と礼の大先生。門の方に目が行って行き過ぎてしまいそうになりました。
| 名前 |
足利学校 孔子立像 |
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| ジャンル |
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| 評価 |
3.7 |
| 住所 |
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足利学校内の石像の孔子立像。