中村彝アトリエで画家の生活体験。
中村彝アトリエの特徴
中村彝が愛用した家具を展示し、画家の生活を体感できる美術館です。
新宿中村屋とのつながりがある、地域に根ざした文化的な場所です。
見学は申し込み制となっており、特別な体験を提供しています。
水戸出身の洋画家、中村彝のアトリエが復元されています。幼少期に両親を亡くし、軍人の兄を頼って上京したものの兄が戦死、自分は結核に罹り…療養しながら絵を描き始めたそうです。新宿区下落合にあるアトリエで創作活動をしていましたが、病状が悪化し37才の若さで亡くなりました。茨城県近代美術館のアトリエは復元ですが、室内に展示されている家具は本人が使用したものだそうです。周りの木々も四季折々に美しく、本当に素晴らしいアトリエだと思います。今年は没後100年企画展が開催されるそうで楽しみにしています。
中村彝(つね)のアトリエ(復元)中村彝は水戸市生まれで、新宿中村屋とも繋がりがあるようです。
見学は申し込み制と書いてありました。復元ですが山荘ロッジ風のアトリエです。緑に囲まれて雰囲気は高原。
2021.12.11来訪。水戸市出身の夭折の画家、中村彝の復元されたアトリエ。県立美術館の窓口で申し込むと係の人がアトリエまで案内してくれる。館内にあるソファなどの備品は復元ではなく当時のモノだそう。中村彝についての映像や出版物もあり、小さなアトリエだがとても充実している。
彝が愛用した家具が展示されていて、画家のリアルな生活を感じられる。
| 名前 |
中村彝アトリエ |
|---|---|
| ジャンル |
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| 電話番号 |
029-243-5111 |
| 営業時間 |
[木金火水] 13:00~15:00 |
| HP |
https://www.modernart.museum.ibk.ed.jp/viewer/info.html?id=6 |
| 評価 |
4.3 |
| 住所 |
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2024年12月27日に見学しました。下落合にあったアトリエが、ここに移築されたのかと一瞬勘違いしました。美術館が開館する際に新築復元されたものだそうです。ソファは、実際に使用されていた物だそうです。