白兎伝説の舞台、淤岐之島。
淤岐之島の特徴
因幡の白兎伝説の地で、神話に触れられる場所です。
道の駅からアクセス良好で、眺めが素晴らしい歩道橋があります。
鳥居がある小島と美しい砂浜が魅力的な観光スポットです。
古事記によると、ウサギは淤岐之島(おきのしま)から因幡に向かったとされています。この「淤岐之島」は、現在では鳥取県・白兎海岸沖にあるこの島を指すとされているけど、時代によって位置の解釈や呼び名に揺らぎがあるようです。また、案内板やネット上では「ウサギが淤岐之島にたどり着いた」と説明されていることも多く、古事記の記述とは逆になっているのが興味深いです。海岸から見ると、遠くからでも島の鳥居が見えます。神話でいうと、出雲の「国譲り神話」に登場する稲佐の浜に似た雰囲気があります。
「鳥取市:淤岐之島(おきのしま)」気多ノ前から約150m沖合にある淤岐ノ島(おきのしま)は、ウサギ(白兎神)が大水で流れついた島として云われています。白兎観光協会に詳しい説明が載っていました。島の伝説も面白いですが、ジオパークとしても興味深い場所となっています。『陸へ渡りたいウサギは、ワニザメの背を渡って気多ノ前に上陸しました。淤岐ノ島でもっとも高い所は、10mほどの高さがあります。淤岐ノ島は約2000万年前頃、中新世(ちゅうしんせい)の火山活動による火山灰や火山礫などが堆積してできた岩石(火砕岩)でできています。』
道の駅から歩道橋を渡り、北西方向に“鎮座“している。穏やかな海を眺め、波の音に癒やされ、いつまでも飽きないほどに見入ってしまう、自然の神秘さ?に感謝するのでありました~
因幡の白兎伝説の地🐰山陰は邪馬台国はここにあったのかも?と推測されるだけに色々と歴史的な場所が多いですね。存在は地味だけどホントはスゴイぞ山陰です(失礼)
2022/12/27 道路北側歩道をまあまあな距離西側に歩くと、お岐の島真南あたりに砂浜に降りることのできる下り階段がある。白兎大明神が元々住んでいた場所とのことだが、島は小さく、どうやって生活してたのだろうかと思う。
小島の上に、鳥居があります。近くで見ることもできますが、結構歩きそうなので今回は辞めておきました。道の駅近くの歩道橋からでも見れます。
天気が良く綺麗でした。
めっちゃ行った(๑¯ω¯๑)ほんで何回も溺れた笑。
古事記に記される因幡の白兎の神話の場所です。
| 名前 |
淤岐之島 |
|---|---|
| ジャンル |
|
| 営業時間 |
[水木金土日月火] 24時間営業 |
| HP | |
| 評価 |
4.3 |
| 住所 |
|
周辺のオススメ
♨️白兎が渡った島だ♨️物語は☝🏻☺️大国主命と兄神たちが因幡(現在の鳥取県東部)の八上姫(やかみひめ)のもとへ向かう途中、白兎が海岸で苦しんでいるのを見つけます。白兎は、淤岐島(おきのしま)から渡るためにワニザメを騙して利用しようとした結果、毛皮を剥がされて傷ついていました。\ufeff兄神たちは兎に「海水を浴びて風に当たれば治る」と教えます。それは更なる苦しみを兎にもたらしました。\ufeffそこに通りかかった大国主命は、兎を憐れみ「真水で体を洗い、蒲の穂で体を覆えば治る」と教えます。その通りにすると、兎の傷はたちまち癒えました🌈感謝した白兎は、大国主命が八上姫と結婚するだろうと予言します。その予言通り大国主命は八上姫と結ばれることになります。日本最古の恋物語の地として知られる由緒明らかな海岸です❣️