弘道館記碑を守る八卦堂。
弘道館 八卦堂の特徴
復元された歴史的なお堂で、趣を感じる六角堂です。
弘道館記碑を納めており、建学の精神が体感できます。
彫刻が美しく、見る価値のあるスポットです。
八角形をした建物で、中には弘道館記碑という重要な石碑が入っています。記碑には「弘道館記」が彫られていて大変重要な文章のようです。石材は寒水石で雨風に弱いため、石碑を守るためのお堂です。八卦堂と書いて「はっけどう」と読みます。
弘道館 八卦堂(はっけどう)弘道館鹿島神社隣接地に八卦堂が鎮座しております乾(けん)兌(だ)離(り)震(しん)巽(そん)坎(かん)艮(ごん)坤(こん)八角面のそれぞれの軒下部分の相を示す八掛易の算木を配しているのですね今回は中は見られませんでしたが⋯特別公開があれば拝見することが出来るみたいですね⋯
【八卦堂・弘道館記碑】進学精神を刻む弘道番記を収める八卦堂は、海校当時は敷地の中央に位置していました。八角面の軒下に芳物愛化の相を示す八卦の章末を配し、その堂内には万古不動の日本の道を説く弘道館記碑を置くという構成には、徳川斉昭の宇宙観が込められています。【弘道館記碑】弘道館記の石は、久慈郡真号出(常陸太田市)から切り出された美水者(大理石)で、大きさは高さ318m、幅191cm、厚さ0.55mです。八卦堂は、昭和20年(1945)の空襲で全焼し、同28年に復元されました。
建学精神を刻むる弘道館記碑を収める八非堂は、藩校当時は敷地の中央に位置していました。八角面の軒下に万物変化の相を示す八卦の算木を配し、その堂内には万古不動の日本の道を説く弘道館記碑を置くという構成には、徳川斉昭の宇宙観が込められています。大きさは高さ3.18m、幅1.91cm、厚さ0.55mです。八卦堂は、昭和20年(1945)の空義で全焼し、同28年に復元されました。
八卦堂(はっけどう)と読むんですね。見たところ釘を使わない作りのようですね。戦火で焼けてしまい復元されたものですが、味のあるお堂ですね。
神社の中にあるので、神社関係の施設だとばかり思っていました。
建学の精神の象徴である弘道館記碑を納めた八卦堂は、藩校当時は、敷地の中央に位置していました。 八卦堂のそれぞれの軒には、万物変化の相を示す易の算木(さんぎ)を配し、その中に万古不動の日本の道を説いた弘道館記の碑を建てたことは、斉昭の絶妙な発想であるといえます。昭和の戦災で、中の弘道館記碑を守りながら八卦堂は焼け、昭和28年(1953年)に復元されました。
復元されたお堂。内部を見ることはできない。
古くて趣のある六角堂です。
| 名前 |
弘道館 八卦堂 |
|---|---|
| ジャンル |
|
| 電話番号 |
029-231-4725 |
| 営業時間 |
[木金土日月火水] 24時間営業 |
| HP | |
| 評価 |
4.0 |
| 住所 |
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建学の精神の象徴である弘道館記碑を納めた八卦堂は、藩校当時は、敷地の中央に位置していました。八卦堂のそれぞれの軒には、万物変化の相を示す易の算木(さんぎ)を配し、その中に万古不動の日本の道を説いた弘道館記の碑を建てたことは、斉昭の絶妙な発想であるといえます。昭和の戦災で、中の弘道館記碑を守りながら八卦堂は焼け、昭和28年(1953年)に復元されました。観梅の時期なので開放されていました。ラッキーです。