歴史を感じる織姫神社登山。
両崖山(足利城址)の特徴
織姫神社を起点に繋がる、登山口へのアクセスが便利です。
両崖山は歴史を感じられる登山コースが魅力です。
山火事から復興中の足利城跡周辺でハイクを楽しめます。
足利市駅から「あしバス 名草線」で通5丁目バス停で降りると足利織姫神社に出る。徒歩ならここからスタートだ。階段を登り境内に到着。両崖山の表示に従って進むが、織姫公園、レストラン、或いはもみじ谷の方向でも大丈夫。本格的な登山路はレストラン先の「もみじ駐車場」から始まる。トイレは山内にないのでここで済ませておこう。車ならここに駐車して出発すると便利だ。登山路は整備されており、2、3のピークを上り下りすると「西渓園侵入不可」の看板に出る。ここから急なガレ場を登り、木製のテラスまで出れば城址の主要部は近い。登山路は城址の南東尾根だ。構造は大まかに「人」の字のイメージ。神社の本丸を中心に南東、南西、北の尾根に曲輪と堀切を確認できる。南東尾根の堀切は南から2ヶ所(竪堀含む)。特にテラス先の堀切は見事だ。本丸手前には二の丸(仮称)。稲荷社と東屋がある。その先階段上が本丸。御嶽神社の祠の裏側に北尾根が続き、本丸から下ると大きな堀切がある。堀切を越えその先の尾根に更に二ヶ所の堀切、鞍部に出ると竪堀がある。本丸から西側(天狗山方向)を望むと直下に横堀、堀の向こう側上方に曲輪(三の丸 仮称)がある。三の丸を越えて一度下り、鞍部から登ると南北に細長い尾根に出る(方面表示の支柱あり)。北方向は天狗山への登山路。尾根下に堀切がある。反対の南方向には二か所の堀切を確認できる。本丸の北側に石垣?があるらしいが確認できなかった。ガレ場が多く、しっかりとした靴を履くなど、きちんと装備して行こう。また、登城した当日(12月下旬)も下山した途端に山が雲に包まれていた。天気も変わりやすいので登山の準備は必要だ。尾根は両側が急峻で要害の地だが、城としては古いタイプ。曲輪も狭く、あくまで詰の城だったのだろう。展望は最高なのでそれだけでも十分楽しめる城址だ。
登山コースとしては初級者向けですが、軽装の時や思い付きで登るのは避けた方がよいです。今回は、織姫神社の一の鳥居を起点にして、神社境内から織姫公園を経由するルートにしました。起点と山頂の高低差は+210Mくらい、移動距離は約2KMで、所要時間は片道60分ほどでした。
今日はおもっていたより低山ハイクの人、少なかったです。
案内板がなく迷う。細かく方向の矢印や距離、今このあたりみたいな看板が欲しい。初めてだと本当に迷子になる。トイレもないので登るときは簡易トイレになるものをおすすめします。
織姫神社から山頂を目指しました。登山初心者ゆっくり往復して2時間くらいでしょうか。尾根の岩場のアップダウン、山頂の景色が最高でした。次回は天狗山からのコースで行きたいですね。
足利市駅から歩いて登山口まで行けて気楽に登れる山でかなり重宝しています。
足利城跡が山火事が発生して燃えている映像がテレビで流れなかなか鎮火しないのでこころが痛みました。両崖山は広葉樹の山で落ち葉が下にいっぱいあるのでなかなか鎮火できなかったのですかな?太田市に出掛けた時、煙がみえました。神社も燃えてしまい地元民はさぞかしご心痛ことと思います。先日、足利城跡から天狗山を歩いてきました。広い区域で下の灌木が燃えた跡がありました。足利城跡の手間の東屋やその手前の東屋も残っていました。火元と云われる東屋は支柱の跡が残っいました。大きなナラなど木々はしたが燃えていますが、緑色の葉っぱにおおわれていました。ただ縦走した山々に焼け跡ありました。
山火事でほとんど燃えてしまいましたが現在復興中です。
城址公園といっても、登山しなければ辿り着けません。
| 名前 |
両崖山(足利城址) |
|---|---|
| ジャンル |
|
| 電話番号 |
0284-20-2230 |
| 営業時間 |
[日月火水木金土] 24時間営業 |
| HP | |
| 評価 |
4.1 |
| 住所 |
|
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織姫神社~大山阿夫利神社~もみじ谷~最南端堀切(本城から二番目)~テラス~南側堀切(本城から一番目)~本城(御岳神社)~北側堀切(本城から一番目)~北側堀切(本城から二番目)~紫山西側堀切(本城から一番目)の順で探訪。今冬最強の寒波が居すわる中、松籟を耳にしながら、厳しいアップダウンが続く岩稜を、一途に本城へと向かう。テラスで、はるか彼方に薄く浮かぶ富士を眺めて、20数年前の思い出を噛みしめ、眼下にひしめく市街地を見て高度感にひたり、やがて本城(山頂)へ到達。寒風にさらされながら単独登山のざっくばらんな実年女性と大木のタブノキの下で、しばらく山談義を交わした後で、シャープでディープな堀切に目を細める…。人気のほどは、良く踏まれたコース、行き交う高年男女ハイカーの多さが、何よりも物語ってる。トレッキングシューズがベスト、最短距離で探訪するのなら、もみじ谷🅿️からスタートするのがお勧め…。2025/2/20