素晴らしい陶芸の世界、笠間で体験。
茨城県陶芸美術館の特徴
茨城県陶芸美術館では、板谷波山の作品をじっくり楽しめるイベントが開催中です。
現代的な陶器から陶芸の歴史まで、多彩な展示が魅力の美術館です。
整備された周囲の散歩コースを楽しみながら、芸術を身近に感じることができます。
ミュージアムショップがあるのですが、入場料を支払わなくても、こちらに入れます。お茶をされる方にはたまらない素敵な商品が沢山。ガラスのペンも有り、気になりました。公営とは思えない程の、商品のラインナップです。
雨の週末に訪問したら結構人がいた新規ものにミャクミャクみたいな泡泡のぐねぐねが多かった気がする。
笠間芸術の森公園にある博物館。著名な作家の作品を数多く所蔵・展示しています。訪れた日は常設展は準備中で、企画展「ティーカップ・メリーゴーラウンド」が開催されていました。ドイツ・マイセンやデンマーク・ロイヤルコペンハーゲンをはじめ、多彩な装飾と色彩を有するヨーロッパ陶器の数々は実に魅力的。芸術品としての陶芸とはまた違った美しさを感じました。2Fで開催されていた「茨城の美術セレクション」展(入場無料)も、印象に残る作品が多く興味深い内容でした。
企画展「ティーカップ・メリーゴーラウンド」を見てきました。19世紀の作品から現代までのティーカップやコーヒーカップなどを見ていくと、時代ごとの美意識やモチーフの移り変わりが感じられて興味深かったです。主な作品はドイツ、フランス、イギリス、イタリア、オランダ、デンマーク、スウェーデン、フィンランド、オーストリアなど、想像していたより展示数が多くて楽しめました。照明LED更新工事で2025年3月まで第1・第2展示室が閉室中で常設展は見られませんが、それでもこの企画展を見られて満足でした。企画展「ティーカップ・メリーゴーラウンド」は2025年2月15日〜6月22日まで。
素晴らしい❗️の一言。大家から中堅、若手、陶芸大学校の卒業生の作品まで、笠間に縁のある作家を中心に、見ごたえ十分の作品が展示されていました。それぞれ意欲的に挑戦し、先人たちを乗り越えようと研鑽している熱い思いが感じられる作品です。陶芸に対する浅薄な考えが、大きく崩れ去りました。
企画展、常設展は有料ですが、無料で観覧できるイベントもあるようなので興味がなくても時間があれば足を運んでみるのはいいかも。プラッと入った安斉重夫「鉄の彫刻ファンタジー」展(無料)は確かにファンタジーに溢れ、家に飾って置きたくなりました。
『ほしいがみつかるうつわ展Ⅱ -笠間と益子-』を観にこちらへこんな素晴らしい場所ならもっと早く来れば良かったです。笠間には何回も来ているのに。次は陶芸体験を是非したいと思います。本日はテレビの撮影で白石美帆さんが来ていました。やっぱり芸能人って顔が小さいのね。お人形さんみたいでした。
美術館の周囲は整備された散歩コースになっています。夏でも木陰を気持ちよく歩くことができ、清潔なトイレもあります。館内では、作品によっては撮影禁止のものもありますが、フラッシュをたかなければ撮影ができるものもあります。
現在、板谷波山の作品が展示されている。茨城県出身者で文化勲章受賞者の作品です。鑑定団で名前は知ってました。完璧さを求めた良い作品です。
| 名前 |
茨城県陶芸美術館 |
|---|---|
| ジャンル |
|
| 電話番号 |
0296-70-0011 |
| 営業時間 |
[金土日火木] 10:00~17:30 |
| HP | |
| 評価 |
4.0 |
| 住所 |
|
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とても魅力的な作品のある企画展でした。