昇仙峡の五百羅漢を訪ねて。
羅漢寺の特徴
昇仙峡散策の寄り道として訪れるべきスポットです。
かつて真言密教だった歴史が感じられるお寺です。
吊橋を渡った先に佇む独特の雰囲気が魅力的です。
ここには県指定文化財である五百羅漢像が安置されています。千葉の鋸山や、川越の五百羅漢像と比較するといささか見劣りしてしまいますが、材質で木造である事と、現存している事を鑑みればその価値が理解できると思います。とはいえ、ガラス張りの倉庫のような場所に、五百羅漢像が整然と並んでいるだけなので、見ていてさほど面白いものではありません。道中を急ぐのであれば、寺ごとスルーしてしまって差し支えないと思います。個人的には羅漢像よりも、寺の裏庭というか脇の方に雑木林があって、落葉の絨毯になっており、そこの紅葉が綺麗でした。トイレや休憩所などはありませんが、賽銭箱はやたらと置いてあります。
四季を通して、その素顔を変える羅漢寺は、昇仙峡散策の寄り道ポイントです。
冬の時期はあまりお勧めではない。橋渡って一周できるって看板あったけど道が全く分からんかった。中の仏像?銅像?が全く見れない。
さびれ具合がよき。
古刹なのかなと伺ってみると近代的な建物があって拍子抜けしたけど、近年に建て変わったようですね。自分は下流側の吊り橋より”ハイキングコース”経由で訪問しました。
五百羅漢がもう少しちゃんと見られればいいんですが窓越しだと見づらいですね💦書き置きですが御朱印もあります。
もとは真言密教のお寺で金峰山を信仰する修験道のお寺であったが、戦国時代には曹洞宗に改められ、江戸時代には火災で焼失、廃寺となったそうだ。現在、昇仙峡の遊歩道から橋を渡って、ひっそりとしたお寺にお参りができ、ご本尊の阿弥陀さんや五百羅漢像を拝ませていただける。甲斐百八霊場64番札所となっており、近くのドライブインで御朱印が頂けるそうだ。
吊橋を渡った先にあるお寺。ひっそりとしていて静かな雰囲気の場所でした。遊歩道らしきルートも発見、が、時間が無くて断念。
| 名前 |
羅漢寺 |
|---|---|
| ジャンル |
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| 評価 |
3.4 |
| 住所 |
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昇仙峡にある小さなお寺です。紅葉の季節は紅葉が綺麗です。