波閇科神社、立派な鳥居が迎える。
波閇科神社の特徴
立派な鳥居が印象的で、訪れる人々を魅了します。
波閇科神社の本殿は美しく、心が癒される空間です。
一族の氏神様として親しまれ、地元の人に愛されています。
はべしなじんじゃ。小高い千曲川西の山の上にある。江戸時代 後期 文化年間の社殿だが、延喜式にも記載されている古い神社。七月第三週の土曜、日曜に夏祭りがあります。女性が乗った華やかな神輿数台が、北東北の下方の上山田温泉、戸倉温泉郷にお迎えされ、中央公園に数台の山車が集まり、水と潤いのある公園にて、はべしな神楽が演じられます。
最近では訪れる人も少ないのか、寂しさのある神社でした。神職の方も常駐はしていないようです。本社や参道は人の手が入っている様子があるのですが、枝宮や案内看板は風化が進んでいます。それでも星は5つです。私は、神様に対して五つ星以外は失礼になると思っているので。
ここに我が一族の氏神様がある。
波閇科(はべしな)神社、立派な鳥居と、きれいな本殿があります。無人のようですが、社務所と神楽殿もあります。本殿裏には末社が点在して、その先を登ることもできますが、廃墟となったロープウェイ頂上駅まで行って戻るだけです。
山あいの神社。
| 名前 |
波閇科神社 |
|---|---|
| ジャンル |
|
| 営業時間 |
[金土日月火水木] 24時間営業 |
| 評価 |
3.9 |
| 住所 |
|
|
ストリートビューの情報は現状と異なる場合があります。
|
周辺のオススメ
波閇科神社(はべしなじんじゃ)。長野県千曲市大字上山田。式内社(小)、旧郷社。主祭神:天照大神配祀:豊受大神、日本武尊資料によると、創祀年代は不詳。式内社・波閇科神社に比定されている古社。正徳二年(1712)検地帳には、百社大明神と記されているが、天明二年(1782)波閇科神社と改称を許された。今でも社殿には「百科大神宮」と書かれた扁額がある。太古、日本武尊が当地の「波閇科(ハベシナ)の峠」を越えられた時、天照大神を勧請したのが初めという。ハベ=蔓、シナ=坂の意味で、蔓のように曲がりくねった坂の意味。当地では、「四十八曲坂」というらしい。往古は、その波閇科峠に鎮座、その後、現在地に遷座したという。とあります。