金沢城 切手門で江戸へタイムスリップ!
切手門の特徴
江戸時代の通行手形が象徴する切手門の歴史を感じる場所です。
金沢城内に位置しているため、歴史を学びながら訪れることができます。
小さな門ながらも、千年を超える伝統を持つ重要な史跡です。
切手門は、金沢城公園に残る江戸時代創建の建造物の一つで、御数寄屋(大奥)へ通じる門でした。そこを通るためには、切手(通行手形) が必要で、それを改める番所があったといわれています。今は、旧第六旅団司令部の建物への入口になっています。
ここから旧第六旅団司令部の建物がよく見えます。
小さな門でした。これは古そうでした。
金沢城内にある御門!
| 名前 |
切手門 |
|---|---|
| ジャンル |
|
| 電話番号 |
076-234-3800 |
| 営業時間 |
[金土日月火水木] 8:00~17:00 |
| 評価 |
3.4 |
| 住所 |
|
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金沢城 切手門江戸時代には門の傍らには番所が設置され、入るには通行手形である切手が必要だった事から、切手門と呼ばれた。この先にあった藩主居館となる御殿の奥に設けられた数奇屋敷には藩主の側室や女中達が居住する、江戸城でいう大奥と同じような機能を持っていたため、自由に行き来が出来る所ではありませんでした。この「切手門」は、三ノ丸東側から出入りする為の門で、主に女中など身分の低い人達が利用しました。現在、数奇屋敷の跡地には旧第六旅団司令部が建てられています。