美しい水とダムカードを求めて。
笹生川ダムの特徴
ダムカードの配布があり、訪れる価値があるスポットです。
昭和40年の奥越豪雨を経験し、歴史ある堰として知られています。
九頭竜川水系に位置し、地域の水力発電に貢献している重要なダムです。
ダムカードver3.0。運転に不慣れな方は麻那姫湖方面から、険道好きは九頭竜湖方面からダムに向かうのをおすすめします。ダムカードを渡してくれた職員の方はとても気さくな方で少しお話し出来て良かったです。
昭和40年の奥越豪雨で堤体側面から越流、洪水調整機能が重大な危機に直面。その為後からトンネル式洪水吐を増設したダムです。2020年に土木学会選奨土木遺産に認定。普段天端やダム直下は立入禁止ですが見学会で提体内部・トンネル洪水吐口など見せて頂きました。
2014/5/17に訪れました。ダムカードを貰いました。
2022-09-30 ダムカードを求めて福井を走る四つ目のダム九頭竜川の橋を渡り県道230号線を走ります。県道は思ったより広く昔は往来のある幹線道路だと感じます。ダムまで着く間も楽しめて、このダムから国道157号線から大野市へ向かえば、途中の真名川ダムにも寄れます。
ダムカードあり(ダム管にて配布)
時節柄、貯水量は少ないですこのあと九頭竜湖まで向かう途中にお猿さんに遭遇しました冬支度なのか、どのお猿さんも体毛が長くコロコロに太っていました2020年10月中旬。
天端は渡れませんでしたが、ダムは立派でダム湖の水も綺麗です。九頭竜湖上流側から、県道(険道)230通ってきましたが、これが大変でした💦道幅は狭いのはもちろん、ガードレールもカーブミラーもないし、あちこちに倒木、落石だらけで、相当神経使います。大きいものは、どかさないとバンパー破損するかも。ダム巡りする方は、九頭竜→鷲→仏原→真名川→笹生川(もしくは逆)が良いかと思います。
昭和40年の奥越豪雨で堤体全面から越流、洪水調整機能喪失しダム決壊の危機に直面。その為後からトンネル式洪水吐を増設したダムです。
ここの水を使って中島発電所へ導水し、さらに、中島発電所から五条方発電所に導水して活用されているそうです。ダムの堤体と別に赤いゲートの洪水吐がありました。
| 名前 |
笹生川ダム |
|---|---|
| ジャンル |
|
| 営業時間 |
[土日月火水木金] 8:30~17:15 |
| HP | |
| 評価 |
3.9 |
| 住所 |
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竣工年1957年の多目的ダムだそうです。その横に走るのは県道230号線で、伊勢峠を越えて箱ヶ瀬橋に至り、そこから国道158号線へと結ばれています。このダムですが、竣工後の豪雨で危険な状態となり、その後洪水調整のためのトンネルを追加で工事することになったそうです。山間の中にひっそりとある、とても地味なダムです。ちなみに、ダムから先の県道は、道こそ悪く無いものの、狭路となるので走行注意です。そこにはゲートもあります。