歴史感じる三重塔、閻魔さまに会おう!
西明寺三重塔の特徴
1538年建立の重厚な三重塔が圧巻です。
関東甲信越四大古塔の一つに数えられています。
板東三十三観音第20番札所としても有名です。
天文十二年(1534年)に高舘城主の益子家宗の建立です、三重塔の初層は和様・二層は折衷様・三層は唐様の三様式を採用していて、三間三層造り目板打の板屋根銅板葺き総高約十七・九メートルの塔で国の重要文化財に指定されています。建築の手法は優美でそれぞれの建築様式(三様式)の特徴をよく表している、屋根は軒の出が深く勾配や反りも強いが均衡調和のとれた安定したものである。相輪の材質は青銅製で九輪の水煙が雲形の連続模様で、伏鉢に「天文七歳二月吉日」との銘がある。
コンパクトで良かった。雨と周囲の緑、山霧が映えて良かったです。益子氏が室町時代に創建。重文です。
さすが国宝と言う程古くなかなかの重圧?
平日の午後でしたので御朱印も並んでいる人も無くて、笑いえんまさまの両面を書いて頂きました。本堂内の仏像拝観も300円と書いてあり、せっかくなので入りました。ゆっくり見させて頂き心が休まる気がしました。とても良かったです。
(『益子の歴史』より)天文元年(1532)に着工し九年(1540)に上棟したことが棟札から知られている。形式は三間三層造りで初層は和様、二層は折衷、三層は唐様である。斗組は三手先組で一二層は和様尾垂である。屋根は元々二重板葺で軒が深く勾配や反りもきついが調和のとれた安定感がある。
関東甲信越四大古塔のひとつに数えられる。足腰丈夫にしてヨイショコラショ。清々しい。眺めが良い。ヒーリング・パワースポット。栃木tvとは縁が深く、良く見かける。
重要文化財です。
国の重要文化財になっています。
楼門脇に立つ銅板葺きの三重塔は、1538年の建立。見えた。水煙の形も独特で、国の重要文化財として指定され、関東以北で古い塔のひとつ。優美という言葉がとても似合うと思う。
| 名前 |
西明寺三重塔 |
|---|---|
| ジャンル |
|
| 電話番号 |
0285-72-2957 |
| HP |
http://www.town.mashiko.tochigi.jp/cultural_property.php?mode=detail&code=24 |
| 評価 |
4.2 |
| 住所 |
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1543年の建立の歴史のある塔で、上から和様・折衷様・唐様の三様式の三重塔だそうです。木々の緑に囲まれ佇む塔は趣きがありますね。