五箇山の深い谷で、出会う旅のひととき。
人喰谷の特徴
細尾峠への途中に位置する深い谷が魅力的です。
国道304号沿いに五箇山トンネルが見えます。
城端から五箇山へ抜ける古道が体験できます。
判りにくい場所です、トンネルの入口横を曲がり100m程です。
五箇山は食料の自給ができない土地です。現在でも水田はほとんどありません。したがって他の地域、特に越中の(富山)城端との物流が生命線でした。しかし周囲は険阻な山に囲まれていて、危険な山越えをするしかないのです。古くは五箇山から城端へ行くには、朴峠を越え二ッ屋川に沿うルートが使われました。これは急峻な斜面につくられた道です。しかもこの地域は豪雪地帯ですから、冬季には頻繁に雪崩が起こります。特に二ッ屋川周囲の通称「横渡り」では雪崩による被害が甚大でした。多くの人間や牛馬が巻き込まれ、雪解けまで発見されなかったのです。これが「人喰谷」の名前の由来です。1887年に五箇山から梨谷川沿いに細尾峠へ至り、現在の上田集落へ抜ける道が作られ、雪崩の被害は激減します。そして40年後にはその道の一部をルート変更した自動車道ができました。旧国道304号です。これで五箇山と城端が車道で繋がります。しかし冬季は閉鎖されることがしばしばでした。そして1984年(昭和58年)には五箇山トンネルが供用を開始します。これによって冬季でも城端~五箇山間の常時通行が可能となり、旧国道304号は廃道となりました。前置きが長くなりましたが、「人喰谷」はこの旧国道304号沿いにあります。五箇山トンネルとの分岐から400mほど歩くと、そこが「人喰谷」です。なんの看板も目印もありません。見下ろすとかなり深いところに二ッ屋川が流れています。山側も切り立っていて、そこから雪崩が襲ってきたら一巻でしょう。結構な迫力で一見の価値はあります。しかしご多分に漏れずこの周辺は「クマ出没地域」です。廃道ですから当然人も通りません。安全優先で諦めるか、クマ除けベルを付けて蛮勇をふるうか、の二択です…………貴方ならどうしますか?……まあ、私はこの1か月で3回程蛮勇をふるってきましたが………
かなり奥まで行って行き止まりだった、、
細尾峠に向かう途中の深い谷。かつて多くの人が雪崩にのまれてこの名前がついたとか。道は舗装されてますが、雑草や落石など注意が必要です。令和元年10月袴腰山登山口を経て菅沼に出ました。、
国道304号の五箇山トンネルを外側から見ることができます。2018年9月に道路修復が完了して細尾峠も通れるようになりました。ただし、整備は行き届いていないので通行は困難です。
城端から五箇山へ抜ける旧道です。現在は通り抜けはできませんが、袴腰山への登山される場合は登山口まで行けます。
| 名前 |
人喰谷 |
|---|---|
| ジャンル |
|
| 営業時間 |
[月火水木金土日] 24時間営業 |
| 評価 |
3.6 |
| 住所 |
|
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夜とか怖そう…見た目は単なる谷ですが行き交う人々を…あゝ