上野三碑と古墳を巡る感動。
山上碑・山上古墳の特徴
山上碑は、全国最古の日本語読みの石碑で感慨深い場所です。
江戸時代の石段を歩くのは、歴史を感じる貴重な体験でしょう。
整備された古墳やガイドの説明で充実した見学が楽しめます。
明けましておめでとうございます。2026年令和8年元旦。山上古墳の広場から御来光を拝んでおります。本年が皆様に取って素晴らしい一年でありますように。
山上古墳珍しい古墳です。石室に入れます。また上野三碑が保存され音声説明も聞けます。古墳にしては埋葬主が分かっている遺跡は数少ない様です。また江戸時代には札所であったとの説明も有り珍しいと表現しました。石室には江戸時代の人たちも入ったのでしょうか。高崎市山上碑は、681年に立てられた日本最古級の石碑で、高さ111センチの輝石安山岩の自然石に53字が刻まれています。放光寺の僧である長利が、亡き母の黒売刀自を供養するとともに、母と自分の系譜を記して顕彰したものです。近隣の金井沢碑・多胡碑と合わせて上野三碑と呼ばれています。長利は、健守命の子孫の黒売刀自が、赤城山南麓の豪族と推定される新川臣(現桐生市の新川か)の子孫の大児臣(現前橋市の大胡か)と結婚して生まれた子です。彼が勤めた放光寺は、「放光寺」の文字瓦が出土した前橋市総社町の山王廃寺だったと推定されています。碑文にある三家(みやけ、屯倉)とは、6世紀~7世紀前半に各地の経済的・軍事的要地に置かれたヤマト政権の経営拠点です。佐野三家は高崎市南部の烏川両岸(現在の佐野・山名地区一帯)にまたがって存在していたとみられ、健守命がその始祖に位置づけられています。碑に隣接する山上古墳は、直径約15メートルの円墳で、精緻な切石積みの石室を持ち7世紀中頃の築造と考えられます。その築造時期は、山上碑よりも数十年古いため、もともと黒売刀自の父の墓として造られ、後に黒売刀自を追葬(帰葬)したものと考えられています。
三碑はいずれも建物で囲んで照明をつけています。ここは階段を登るのがしんどいです。また、到達までの道が分かりにくく、駐車場も整っていません。古墳に入れるのはいいところかな?
夏に行きました。山の上というだけあって、本当に山の上にあります。よく整備はされていますが、ちょっといい運動になるくらいの階段を登る必要があります。ふもとには駐車場があり、駐車場の向かいに綺麗な蕎麦屋さんがあります。まず多胡碑記念館で涼みながら三碑の内容や全体像を掴んで多胡碑を見学、そのあと金井沢碑に行って、最後にここ山上碑を見て、ふもとの蕎麦を食べて帰るのがいいルートだと思いました!
上野三碑というのは知りませんでした。多胡碑のついでに訪問。多胡碑と同じく外構が風化から守ってました。見るには結構きつい階段を登る必要があります。google mapを見ると東側の県道30号線から行けそうな感じがしますが、道が狭いので絶対にやめましょう。南側の県道200号線には案内版があります。
細い山道をトコトコとあがります。入る道は何本かあるみたいです。駐車場、トイレは整備されていて綺麗でした。上野三碑はユネスコ世界の記憶とありました。お散歩しながら山歩き、結構、いい運動になりました。階段も結構段があるので運動靴、お勧めです。
1400年ほど前に作られた古墳。石室が空いていて、入れますが天井が低いので注意が必要。石室内には馬頭観音が安置されています。墳丘の隣にはユネスコの記憶遺産に登録されている石碑があります。これは約1350年前に作られたもので、全てが残っている石碑としては国内最古のものです。
最初、バス停の駐車場に停めてたら、親切なおばさんが、奥の駐車場あるよと教えてくれました。トイレも完備した駐車場が遺跡の直下にありました。そこから遺跡まではかなり急な階段(約200段)をひたすら登ります。遺跡ではボランティアの方から古墳の特徴や山上碑の意味を分かり易く詳しく説明して頂けました。その昔、豪族の娘がめとる形で婚姻したことや碑を記録したのが、埋葬された女性の僧侶だった息子が記したことなど教えて頂き、単なる見学以上に興味を持って見ることが出来ました。ついでに10分位山を登り、山上城址にも足を延ばし、有意義な時間を過ごしました。上毛三碑の中では、多胡碑が注目浴びがちですが、むしろ山上碑の方が遺跡好きな人や山城好きな人にはお勧めなスポットです。
上野三碑のうちでは最も古い六八一年の建碑となります。現存する日本最古の石碑である宇治川断碑は六四六年(大化の改新の翌年)のものですが、十全に近い状態で保存されている石碑としては山ノ上碑が日本最古となります。碑文の内容は史料的価値はともかくとして浪漫を感じるよう内容でなく、偉い坊さんが亡くなった母ちゃんに手向けた母ちゃん自慢とご先祖様自慢です。ただ、その母ちゃんを埋葬した古墳が石碑(を保存するために建てられた覆屋)の隣に現存していて、建碑当時の状況をうかがい知れるのが魅力です。なお、古墳は石室まで公開されていますが、カマドウマが群生していると看板にあって、中にはいるのはあきらめました。
| 名前 |
山上碑・山上古墳 |
|---|---|
| ジャンル |
/ |
| 電話番号 |
027-321-1292 |
| 営業時間 |
[水木金土日月火] 24時間営業 |
| HP | |
| 評価 |
4.0 |
| 住所 |
|
周辺のオススメ
上野三碑のうち建立が天武天皇10年(西暦681年)と一番古い。場所は、集落の奥にあり、「上野三碑めぐりバス」のバス停は集落入口に位置しているのと、急な階段を数十段上るのとで、三碑のうちで一番体力を使う。車は集落一番奥に無料駐車場(トイレもきれい)があって、少し戻ると碑へ向かう階段下に着ける。また、碑周辺ではイノシシが出るとのことで注意喚起がなされている。周辺にコンビニや自販機なし。碑は覆い屋の中に保存されていて、扉は開かないが、扉横のボタンで中の照明を点けることができ、且つガイダンスが日本語と英語の2語流せる。(この仕組みは金井沢碑も同じ)