名門関所跡で歴史を感じて。
大笹関所跡(嬬恋村指定史跡)の特徴
大笹街道は群馬と長野を結んだ重要な街道の一つです。
寛文2年に建設された歴史ある関所の跡を訪れることができます。
昔を知ることができる案内板が設置され、のんびりとした時間が過ごせます。
嬬恋キャベツで有名な嬬恋村ですが、この関所も有名なようです。きちんと整備されており、小さいですが駐車場もあります。草津に行く際あるいは、長野に行く際にお立ち寄りいただいてもいいかもしれません。意外に良い史跡だと思います。
中山道高崎宿から烏川沿いを遡り浅間山北麓を通過、鳥居峠を越えて須坂方面または上田方面に通ずる信州街道は、関東と北信濃を結ぶ重要な街道で、各所に関所が設けられました。その中でも大笹関所は重要な要衝であり、寛文2(1662)年に沼田藩主・真田伊賀守により設置、明治2(1869)年に廃関されるまで永年にわたり仁礼街道の通行人を取り締まりました。関所の門扉は、当時の図面を参考にして昭和21(1946)年に復元され、旧大笹村宿場のかつての賑わいを後世に伝えており、平成26年3月にすぐ西側の吾妻川支流にかかる御関所橋の架け替えに伴い現在地に移転、『大笹関所跡』として嬬恋村の文化財(史跡)に指定されています。整備されたクルマ5台分の駐車場あります。
草津方面へいく途中に立派な門が残されていたのであれは何だろうと思い散策させていただきました。この場所にはかつて関所があり、残された門は関所の跡であるとのことです。
こちらの大笹街道は群馬と長野を結ぶ大切な街道であったことの分かる関所跡です。
何も無い駐車場だから復元された門も寂しく感じる。少なくとも屋根付きの座れる小屋が有れば、車を停めて歴史を感じることも出来るだろう。
関所の門が信州への街道の途中にあるここに移設され、往時を偲ばせる。
道路沿いに立派な門が突然現れます。駐車場5台ほどあります。移築した門、丁寧な説明看板、意外としっかりと整備した史跡です。嬬恋の郷土歴史を知るのに大切な施設です。みなさんも、ちょい寄りしてみてください。
寛文2年(1662年)、当時の沼田藩主真田伊賀守が建設した関所の跡。北国街道の脇往還にあたる信州街道(大笹街道)は、上州と信州を結ぶ代表的なルートの一つで、人々の交流や物流に大きく貢献しました。また、軍事的な面からも上野国の中では碓氷、猿ヶ京などと並ぶ重要な関所の一つとされていました。
善き処でした。
| 名前 |
大笹関所跡(嬬恋村指定史跡) |
|---|---|
| ジャンル |
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| 営業時間 |
[土日月火水木金] 24時間営業 |
| HP | |
| 評価 |
3.9 |
| 住所 |
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